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最終更新日:2025年4月21日
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近代文学特殊講義
ポップカルチャーの位相と文学との交渉
1980年代以後のポップカルチャーとその歴史について、文学との連続性を視野に入れながら考察する。主にアニメ作品を取り上げ、村上春樹を中心とする現代文学に適宜触れる。ポップカルチャーと文学を含む現代文化が、この社会/世界をどのように語ろうとしているのかを追究していきたい。
前半は、1980年代以後のアニメ/文学の流れを通時的に追う。後半は、現代文化について語る際に欠かせないトピックである「キャラクター」「美少年」「身体」「災害と文化」等の概念について考えていく。
なお、ここ20年ほどの主要なアニメ作品は、授業開始前になるべく多く観ておいてほしい。例えば、『美少女戦士セーラームーン』『新世紀エヴァンゲリオン』『涼宮ハルヒの憂鬱』『けいおん!』『魔法少女まどか☆マギカ』『輪るピングドラム』『ラブライブ!』など。
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