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最終更新日:2026年10月1日

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本講義では,宇宙の起源,物質の起源,生命の進化,情報と人工知能などの現代科学のフロンティアを,最前線の若手研究者が数理科学という切り口で俯瞰する.授業担当教員がモデレータとなり,理化学研究所などの若手研究者をゲストに招き,以下の話題を議論する.ゲスト氏名と話題は,今野北斗「現在の幾何学」,青木俊太朗「宇宙論入門 ― 初期宇宙と素粒子の視点から」,シュパイデル玲雄「数理遺伝学入門」,土居孝寛「コンピュータでのぞくクォークの世界」,角田峻太郎「物性における対称性とトポロジー」,Andreas Dechant「Statistical Mechanics: From Micro to Macro, from Equilibrium to Nonequilibrium (統計力学: ミクロからマクロへ,平衡から非平衡へ)」, 菊池勇太「量子コンピュータでできること」である.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31550
CAS-TC1100L1
学術フロンティア講義 (数理科学の研究フロンティア:宇宙、物質、生命、情報)
河東 泰之
S1 S2
水曜5限
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本講義は、文系・理系あわせて13名の教員によるオムニバス形式で行われます。年度ごとに一つのテーマを設定し、それぞれの専門領域から多角的にアプローチします。 この講義では、以下の点を重視しています。 ① 学生が多様な視点や考え方に触れ、物事を多角的に捉える力を身につけること ② 出講教員が研究を進めるうえでの問いの立て方や思考のプロセスを提示し、それを通じて履修者自身の問題意識や知的な姿勢を育むこと 今年度は、この講義を「思い乱れるリベラルアーツ」と名づけました。12の分野が同じテーマに触れるとき、立てられる問いも、前提も、答えの形もそれぞれに異なります。半期を終えたときに残るのは、整理された一つの結論ではなく、「そういう見方もありうるのか」という戸惑いかもしれません。しかし、思いが乱れること――手持ちの枠組みでは受けとめきれない何かに触れてしまうこと――こそが、専門を越えて考えはじめる出発点だと私たちは考えています。 ■テーマ:触れる ■講義趣旨 私たちは、ものに触れ、他者に触れ、さまざまな環境と接触しながら生きています。触れることは、世界を知るための最も基本的な経験の一つです。同時に、何かに触れるとき、私たち自身もまた触れ返されています。「触れる」とは、一方向の働きかけではなく、自分と外部との境界が揺れ動く出来事だといえるでしょう。 しかし、「触れる」ことは、いつも同じ意味をもつわけではありません。ある接触は安心や親密さ、ケアを生み、別の接触は不快感や侵入、支配、暴力として経験されます。触れることが許される場面もあれば、禁じられる場面もあります。誰が、誰に、何に、どのような条件で触れてよいのか。その境界は、身体の感覚だけでなく、社会的な規範、文化、歴史、権力、技術によって形づくられています。 本講義では、「触れる」ことを皮膚に生じる触覚に限定せず、人と人、人と物質、身体と空間、人間と技術、現在と過去、自己と他者のあいだに生じる多様な接触の出来事として捉えます。そしてそのうえで、自然科学、工学、人文社会科学、芸術など、多様な分野から提示される知見や問いを手がかりに、そのさまざまな側面をまず考察します。一つの定義や結論を求めるのではなく、分野によって異なる問いの立て方を学び、同じ接触が別の角度からどのように見えるのかを考えます。 さらに本講義では、学生自身が身の回りの触覚を「集める・記録する・再現する」ワークショップに一回を充てます。このワークショップでは、言葉、図、音、映像、素材などを用いて触覚を捉え、別の場所や身体に伝わる形へと翻訳した成果を授業内で発表し、講評を受けます。この一連の試みを通して、触覚は保存できるのか、他者と共有できるのか、別の媒体へ翻訳できるのかを考えます。 「触れること」と「触れられること」から、自分と世界との関係を捉え直すこと、そしてそれぞれの学生が、自分にとっての「触れる」ことを発見し、そこから新たな問いを立ち上げること。それが本講義の狙いとします。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51313
CAS-TC1100L1
学術フロンティア講義 (思い乱れるリベラルアーツ:「触れる」)
原 和之
A1 A2
金曜2限
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宇宙には、地球とはまったく違うチャンスが眠っています。たとえば小惑星。地球から宇宙に出るには大量のエネルギーが必要ですが、小惑星ならジャンプするくらいの勢いで脱出できるほど重力が小さいのです。そして、その中には鉄、レアメタル、水といった、将来の宇宙産業を支える資源が大量に含まれています。 こうした宇宙資源の活用は、「次の産業革命」とも言われるほど注目されています。すでに各国で研究やビジネスが動き出しており、月面探査のispace社、小惑星開発のKarman+社といった企業が世界の先頭を走っています。NASAやESA、JAXAのミッションに関わる専門家たちも、実践の最前線で活躍しています。 この講義では、そうした最前線の研究者や企業のリーダーが実際に登壇します。宇宙を舞台に、資源・産業・法律・国際協力などが交差する、まったく新しい世界を一緒にのぞいてみましょう。海外からの講師も登場しますが、必要に応じて日本語でのサポートも行います。 ------------------------------------------------------------ ※このゼミは10月2日(金)6限(18:45~)にZoomで行われる 工学部合同説明会への参加を予定しています。 ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。 ------------------------------------------------------------
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コース名
教員
学期
時限
51349
CAS-TC1100L1
学術フロンティア講義 (宇宙資源:サイエンスxテクノロジーxビジネスの最前線)
宮本 英昭
A1 A2
月曜5限
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講義概要・目的 「がん」を入口に、世界の現実を考える。 AI、戦争、仕事、地域、政策、科学技術、表現。いま社会で起きているさまざまな出来事は、一人ひとりの身体と暮らしのなかでつながっています。がんをめぐる現実からそのつながりを見つめることで、いつものニュースや、自分がこれから学ぶ専門にも、新しい問いが生まれます。 あなたの専門は、世界の困難とどうつながるだろう。 これから育てる知恵が、世界のどこかで新しい力になる。 駒場で専門を学び始めるいま、自分の「気になる」を、少し広い社会へつなげて考えてみませんか。一つの専門だけですべての答えを出すことは難しくても、異なる知や経験に出会うことで、専門は世界に向けて新たにひらかれます。本講義は、そのための視野と言葉を育てる場です。 本講義「アジアでがんを生き延びる」は、がんを入口に、現代社会のさまざまな課題を考える講義です。医学の予備知識は必要ありません。治療法があっても届かないのはなぜか。病気を抱えても働き、暮らし続けられる社会とは何か。技術の進歩は、誰の暮らしを変え、誰に届いていないのか。こうした問いを通して、科学、政治、経済、文化が、一人ひとりの身体と暮らしにどう関わっているかを見つめます。 日本とアジアの具体的な現場を手がかりに、研究者、医療者、政策担当者、企業人、技術開発者、表現者など、異なる領域で活動する人々の経験と思索に触れます。受講生は講師の語りを通じて、自分とは異なる立場や知に出会い、自らの専門や進路を、より広い社会的・公共的な文脈のなかで捉え直します。 講義を貫く手がかりは、「困難」「邂逅」「翻訳」「公共性」です。個人の努力だけでは越えにくい隔たりを見つけること。異なる知や経験との出会いによって、問いを捉え直すこと。専門知や固有の経験を、他者に届く言葉や仕組みに変えること。そして、一人ひとりの違いを大切にしながら、社会でともに考えられる問いへひらくことを目指します。 本講義の目的は、自らの専門の可能性と社会的な意味を見つめ、異なる知と経験を結び直しながら、自分の問いを社会への提言へ育てる力を養うことです。答えを急ぐのではなく、世界と関わるための問いを、自分の言葉で考え始める13回です。 2011年の開講以来、全学横断型の大学院講義として302回を重ねてきた本講義を、2026年度は初めて学部前期課程にもひらきます。文理を問わず、いま持っている関心から参加してください。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51452
CAS-TC1100L1
学術フロンティア講義 (アジアでがんを生き延びる困難がひらく邂逅――困難は世界を分断するのか、つなぐのか)
河原 ノリエ
A1 A2
集中
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本講義は、東京大学海洋アライアンスを構成する教員による,駒場キャンパス,本郷キャンパス,柏キャンパスの実験施設の見学と講義を通して,海洋研究の最先端に触れることが目的である.例えば,海中ロボットの実験施設,船体運動を計測する大水槽,海洋生物などを研究する施設,洋上風車の研究をする施設,海洋の流れのメカニズムを解明する実験装置などを見学することができます. 講義に関する追加情報は、以下に記載されます。 https://www.oa.u-tokyo.ac.jp/***** ――――――――――――――――――――――――――――― ※このゼミは4月6日(月)6限(18:45~)Zoomで行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31493
CAS-TC1100L1
学術フロンティア講義 (海研究のフロンティアI)
早稲田 卓爾
S1 S2
集中
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本講義は、理学・工学・農学・法学・総合文化・新領域創成科学研究科、大気海洋・地震・気候システム・東洋文化・生産技術研究所、史料編纂所・アジア生物資源環境研究センターなどで海洋に関する研究・教育活動に関わっている教員が、最先端の研究成果を紹介する。 講義に関する追加情報は、以下に記載されます。 http://www.oa.u-tokyo.ac.jp/***** ------------------------------------------------------------ ※このゼミは10月2日(金)6限(18:45~)にZoomで行われる 工学部合同説明会への参加を予定しています。 ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。 ------------------------------------------------------------
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51350
CAS-TC1100L1
学術フロンティア講義 (海研究のフロンティアⅡ)
早稲田 卓爾
A1 A2
金曜2限
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我々は,太陽を周回する天体の一つである「地球」という惑星に住んでいる.それは,太陽系では地球だけが海や温暖な気候を有するからだろう.そのような生命にとって快適な環境はどのようにもたらされたのか?また,太陽系外には第二の地球と呼ぶにふさわしい惑星は存在するのか?近年では,理論・室内実験に加えて,太陽系探査や系外惑星観測など様々なアプローチで研究がなされている.本講義では,この分野の世界をリードしている科学者が最先端のサイエンスを講義する.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51381
CAS-TC1100L1
学術フロンティア講義 (惑星科学のフロンティア)
瀧川 晶
A1 A2
金曜5限
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化学工学は,物質・熱・運動量の輸送や物質の反応を定量的に記述することができる方法論の学問であり,あらゆるものづくりにおいて重要な基礎工学の一つである.従来は,石油工業における反応器・分離器等の最適な設計と運転条件の設定およびプラント全体の最適化が目的であった.近年ではプラント=システムの最適設計という側面がさらに発展し,その目的指向型・俯瞰的アプローチが,エネルギー・環境・医療等の今後の社会の持続可能性確保のキーとなる分野においても新たな発展が見られている.これが「現代における化学工学=化学システム工学」である.本講義では,化学システム工学科の教員がファシリテータを務め,本学科を卒業し社会で活躍しているOB・OGを外部講師として招き,化学工学や化学システムの方法論や考え方が,実社会でどのように役に立っているか,について講義を行い,学生の方々のキャリアー検討に役立つことを目標としている. ――――――――――――――――――――――――――――― ※このゼミは4月6日(月)6限(18:45~)Zoomで行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31490
CAS-TC1100L1
学術フロンティア講義 (化学工学と社会)
酒井 康行
S1 S2
月曜5限
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高等学校で学んだ数学、大学の前期課程で学ぶ数学が、どのように現代の数学につながっているか、現代の数学の研究の源泉はどこにあり、どのようなことがわかっていて、何を求めて研究が行われているかということを、最前線で活躍する数学者がいくつかのトピックについて数回ずつ解説する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31555
CAS-TC1100L1
学術フロンティア講義 (「現代の数学 ー その源泉とフロンティア ー」)
權業 善範
S1 S2
木曜5限
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高等学校で学んだ数学、大学の前期課程で学ぶ数学が、どのように現代の数学につながっているか、現代の数学の研究の源泉はどこにあり、どのようなことがわかっていて、何を求めて研究が行われているかということを、最前線で活躍する数学者がいくつかのトピックについて数回ずつ解説する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51380
CAS-TC1100L1
学術フロンティア講義 (「現代の数学 ー その源泉とフロンティア ー」)
權業 善範
A1 A2
木曜5限
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