臨床心理学・健康心理学・メンタルヘルスの分野、特にストレス、脆弱性、レジリエンス、ソーシャル・サポート、逆境体験(貧困・虐待・いじめ等)、心理的苦痛(抑うつ/不安)、精神疾患、心身の健康、ウェルビーイング、生活の質(QOL)、知能、パーソナリティ、生涯発達、脳・神経科学、バイオマーカー(生物学的指標)、双生児法、治療法や予防・対処法の効果研究、ランダム化比較試験、メタ分析などに関する分野で、量的なアプローチ(もしくは質的なアプローチとの組み合わせ)に基づいて修士論文を書こうとしている大学院生のために、研究指導および論文指導を行う。
国内外での学会発表を推奨し、最終的に、英文雑誌で公表につなげることも目標のひとつとする。