アメリカにおける集団的労働関係法(labor law)に関する文献(ケースブック、最近の判例、論文)を講読します。
近年に動きのあった論点に加えて、アメリカ労働法の特徴が表れている論点を扱います。
以下のテーマのうち、2、3個ほどを取り扱う予定ですが、参加者の希望を踏まえて決定します。
・排他的交渉代表制
・組織強制(ショップ制)に関する連邦法・州法レベルでの制約
・連邦法による専占
・団体行動に対する規制(二次的圧力行使の制限等)
・労働法と競争法の関係(連邦反トラスト法の適用除外)
ここに挙がっていないテーマで扱いたいものがある場合は、志望理由に記入してください。