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最終更新日:2024年10月18日

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格差・不平等研究のための社会的埋め込み論
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格差・不平等は社会科学研究の主要なトピックの1つである。この授業では,なぜ格差・不平等が生じ,維持されるのかを理論的,概念的に説明する枠組みの1つとして,「埋め込み」に着目する。この概念は元々経済行為を対象としていたが,教育など社会科学の広い領域にも応用可能である。一方,「埋め込み」が 'umbrella concept' とも呼ばれるように,その意味するところが研究者により多様であることから混乱が生じることもある。この授業の第1の目標は,「埋め込み」に関する必読文献の輪読を通じてこの概念の理解を深めることである。また,この枠組を自身の研究に応用する可能性や,(埋め込み論とは異なる)自身の研究枠組みとの差異について説明できるようになることも,この授業のねらいである。 Inequality is one of the leading topics in social science research. This course pays attention to 'embeddedness,' which theoretically and conceptually explains why inequality emerges and persists. This concept has initially targeted economic actions but can apply to the broader field in social sciences such as education. In the meantime, as 'embeddedness' is called the 'umbrella concept,' we sometimes have confusion due to various meanings among scholars. Therefore, we primarily aim to get a deeper understanding of this concept by reading must-read literature about 'embeddedness.' Also, this course intends that participants get to explain how to apply to their research or how different they are from the 'embeddedness' concept.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
23-212-12
GED-IE6241S1
格差・不平等研究のための社会的埋め込み論
石田 賢示
A1 A2
月曜5限
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韓国朝鮮文化特殊講義VI
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2000年代以降,韓国社会が抱えている最大の問題として真っ先にあげられるのが,「両極化」(ヤンクックァ,polarization=二極化)といわれる格差問題である。2倍にも達する大企業と中小企業の間および正規雇用と非正規雇用の間の賃金格差,そしてその中小企業や非正規雇用で,低賃金の不安定な就労状況で働く数多くの人々の生活困窮や剥奪感など,所得格差の問題がとくに注目されている。しかしそれだけではない。その所得格差に随伴する教育格差,学力格差,住居格差,健康格差,希望格差,そしてそれを背景にした世代間格差やジェンダー格差等々,人々の生活のあらゆる場面で深刻な格差問題が広がっている。本講義では,格差問題を中心に,比較福祉国家研究の視点から韓国社会が抱えている社会問題とそれに対応するための社会政策の実態と課題について考える。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04245246
FLE-XX4305L1
韓国朝鮮文化特殊講義VI
金 成垣
A1 A2
火曜3限
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インクルーシブ社会のための実践知
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多様な差異を持つ人々が包摂される社会を実現することは、現代の重要な社会的課題となっている。また近年では、多様性=ダイバーシティ(性別、年齢、言語、身体特性等)の尊重のみならず、包摂性=インクルージョン(所属感覚、差異の尊重、民主的な意思決定等)の向上が重要であることが注目されるようになった。ただし、多様性の向上は必ずしも包摂性の向上を伴うとは限らず、また、多様な属性の差異によって包摂性の度合いにギャップが生じていることも指摘されている。こうした乖離を埋めるための実践として、ジェンダーやエスニシティに関わる意識的・無意識的な偏見の解消、障害のある人の参加機会を保障する「合理的配慮」や「バリアフリー」等、学校、企業、行政機関等様々な現場で、様々な取り組みが施行/試行されている。この授業では、集団や組織の「インクルーシブネス」を可視化する方法や「インクルーシビティ」を高める実践手法等を紹介し、その実施過程に潜む課題や問題点について議論する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
09249907
FED-IE3602S1
インクルーシブ社会のための実践知
星加 良司
A2
火曜3限
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韓国の社会問題と社会政策2
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近年,韓国社会が抱えている最大の問題として真っ先にあげられるのが,「両極化」(ヤンクックァ,polarization=二極化)といわれる格差問題である。2倍にも達する大企業と中小企業の間および正規雇用と非正規雇用の間の賃金格差,そしてその中小企業や非正規雇用で,低賃金の不安定な就労状況で働く数多くの人々の生活困窮や剥奪感など,所得格差の問題がとくに注目されている。しかしそれだけではない。その所得格差に随伴する教育格差,学力格差,住居格差,健康格差,希望格差,そしてそれを背景にした世代間格差やジェンダー格差等々,人々の生活のあらゆる場面で深刻な格差問題が広がっている。本講義では,格差問題を中心に,比較福祉国家研究の視点から韓国社会が抱えている社会問題とそれに対応するための社会政策の実態と課題について考える。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21246504
GHS-KS6B01L1
韓国の社会問題と社会政策2
金 成垣
A1 A2
火曜3限
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科学技術社会論特論II
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「科学技術とジェンダー」というとき、今日的には大きく二つの方向性での問題が挙げられる。一つは、科学技術分野におけるジェンダー格差の問題であり、科学技術分野における女性の割合・数の少なさ、組織・制度上の課題などの問題が含まれる。もう一つは、ジェンダー視点から問い直される科学技術「知」の客観性や中立性の問題であり、知の生産プロセスにおけるジェンダー格差や無意識のジェンダーバイアスが、大学や企業等で生み出される知識やそれに基づく技術や製品の開発等に偏りと画一性を生じさせること、それによる女性(の問題)の不可視化、リスク・便益分配の不平等などが含まれる。こうした問題群も一つの背景に、近年の科学技術政策においては、科学研究・開発のあり方自体のジェンダー主流化、すなわち組織や環境、また計画・実施・モニタリング・評価等のあらゆる段階での性差/交差性分析に基づく政策・プロセスの埋め込みが検討されている。 本講義では、社会の中の科学技術の在り方や科学技術イノベーションと社会の相互関連性などを扱う科学技術社会論(STS: Science and Technology Studies)の視点から、「科学技術とジェンダー」をめぐる課題群やその背景、これまでの議論を概観するとともに、多様性と包摂を達成する科学技術イノベーションのあり方について、国内外の動向・課題を批判的に検討できるようになることを目指す。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08D1026
FAS-DA4B37L1
科学技術社会論特論II
標葉 靖子
A1 A2
火曜2限
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韓国朝鮮社会文化論特殊講義
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 本講義では、まず、現代韓国社会が直面する諸問題について、1.少子化と人口減 2.世代対立と政治、3.移民の受け入れ、4.ソフトカルチャーとパブリックディプロマシー、5.教育と競争圧力、6.ジェンダー、7.格差と貧国など、7つの視点から切り込んでいく。  さらに、日韓関係について「記憶」と「忘却」という視点から切り込み、受講生と共に考えていく。 外部からゲストを迎え、「被害者意識ナショナリズム」についても論じる。    韓国の事例は、日本の近未来の課題を浮き彫りにするだけでなく、ある面では日本が選択しなかった方向性の帰結を指し示す「パラレルワールド」として、参照する意義が大きい。  講義では、持続的な社会発展を希求する韓国のダイナミックな変化と成功(A面)、そして失敗や打開策模索のための試行錯誤(B面)について、各種の資料や論稿に基づき読み解いていく。  テーマに応じて、メディアやエンタメ業界などの専門家をゲストに迎え、リアルな現場の動向について聞いたり討論したりする予定である。  韓国の成功例や失敗例から得られる教訓を探り、韓国ではできるのに日本ではなぜできないのか、その理由や要因も合わせて検証し、日本社会への示唆点は何かについて受講生とともに考えていきたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C2934
FAS-CA4R05L1
韓国朝鮮社会文化論特殊講義
春木 育美
S1 S2
火曜4限
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全学自由研究ゼミナール (East West Interactions and the Formation of Modern Society) (East West Interactions and the Formation of Modern Society)
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You are now a student at the University of Tokyo. People tell you it’s the best university in Japan. At the same time, if you mean to make your way in the wider world not limited to Japan, you know you still have a long way to go. What this course tries to do is to provide the student with an intellectual framework, or a basic skill-set, that would allow them to maximise the effect of an education in this university, when applying it to a career in the wider world. The knowledge that you acquire from your specialised courses, while important, will only be one part of what you are expected to learn at (a top) university. You will be required to be able to explain how you, as an individual, connect and contextualise the knowledge acquired (separately) in the different courses you have chosen to study. Moreover, if your background is going to include study at the University of Tokyo, it would be difficult for others not to assume that that context would have something to do with a profound understanding of Japan and its place in the world. This course tries to provide the opportunity to build up such a context that could be presented in a convincing manner.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31699
CAS-TC1200S1
全学自由研究ゼミナール (East West Interactions and the Formation of Modern Society) (East West Interactions and the Formation of Modern Society)
松原 健太郎
S1 S2
水曜5限
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全学自由研究ゼミナール (「宇宙の中身と宇宙の外側」The Universe and its contents) (「宇宙の中身と宇宙の外側」The Universe and its contents)
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我々はどこからきたのか、という問いはシンプルかつ深遠な問いである。この問いを突き詰めていくと、宇宙の始まりを考えざるを得ない。宇宙の中身は我々を含め何が入っているのか?ここでのキーワードは、ブラックホール、ニュートリノ、ダークマター、そしてダークエネルギー。また、そうした中身を内包する宇宙はどう始まり、どう成長して、どう終わりを迎えるのか。こうした問いに対して、物理学というアプローチから見た現在の宇宙の理解、そしてまだ残る謎について専攻する分野を問わず一緒に考える。なるべく質疑応答の時間を設けることで双方向の授業を目指す。素朴な質問などでも歓迎である。 ``Where did we come from?'' This is such a simple and yet fundamental question to address. This question inevitably leads us to the beginning of the Universe. What does the Universe contain within it? We have keywords, e.g. blackhole, neutrino, dark matter, and dark energy. Also, how did the Universe begin and evolve? Eventually, how will it end? We introduce these questions and the front line of research using the current knowledge of physics today. We also introduce the effort to go beyond the current knowledge of physics. We try to have bi-directional discussions instead of one-way lectures.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31649
CAS-TC1200S1
全学自由研究ゼミナール (「宇宙の中身と宇宙の外側」The Universe and its contents) (「宇宙の中身と宇宙の外側」The Universe and its contents)
松村 知岳
S1 S2
月曜5限
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31864
CAS-TC1200S1
全学自由研究ゼミナール (「宇宙の中身と宇宙の外側」The Universe and its contents) (「宇宙の中身と宇宙の外側」The Universe and its contents)
松村 知岳
S1 S2
月曜5限
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地球規模感染症制御学I(Global Infectious Diseases Control Science I)
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新型コロナウイルス、デング熱など、地球規模で深刻化する感染症を克服する方法を確立することは急務である。感染症対策は、医学・獣医学領域のみならず、デバイス開発(工学)や、灌漑・治水・水質浄化(農学)等の他分野の連携が必要である。一方で、光触媒は、酸化還元反応を促進することから、有機物や細菌を分解することが可能で、環境問題を中心とした身の回りの様々な局面で利用できる。本講義では、感染症について概説するとともに、幅広く共通に有効性を示す光触媒の効果を紹介し、その感染症への適用法について考察する。 The establishment of control measures for infectious diseases spreading worldwide such as the corona virus and the dengue virus, is an urgent task. To fight with infectious diseases, multi discipline collaboration in addition to medical and veterinary fields, with device development (technology), irrigation, water control (agriculture) and others. The titanium dioxide photo-catalysis generates hydroxy radicals and super oxide. Thus, photo-catalyst conduct degradation or sterilization of organic materials and germs. In this lecture, overview of infectious diseases and photo-catalysis will be explained. Furthermore, the application of photo-catalysis to infectious disease control will be discussed.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3912172
地球規模感染症制御学I(Global Infectious Diseases Control Science I)
間 陽子
S1
月曜5限
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高度教養特殊講義(地域未来社会概論)
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地域未来社会を考える上での、基礎概念を修得する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08X400103
FAS-XA4D01L1
高度教養特殊講義(地域未来社会概論)
鎌倉 夏来
S1 S2
火曜2限
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