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最終更新日:2025年3月17日

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ヨーロッパの歴史
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英語・イタリア語・フランス語・ドイツ語等の外国語テクストを精確に読解し、補助的文献調査や授業内での討議を行い、西洋史(特に中世)・ヨーロッパ史・宗教史に関する理解を深める。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C2543
FAS-CA4N12L1
ヨーロッパの歴史
藤崎 衛
S1 S2
月曜4限
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西ヨーロッパ比較政治(史)文献講読
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西ヨーロッパの右翼「ポピュリスト」政党が、次々と政権を狙いうる主流mainstream政党化している。この点で先行したオーストリアやオランダの自由党だけでなく、これまで世論から白眼視され、既成政党の厳重な「防疫線」に阻まれてきた、フランスの国民連合、スウェーデン民主党、そして遂に「ドイツのための選択肢」(AfD)までもが、あと一歩で政権に手が届くところまで来た。右翼「ポピュリスト」政党の主流化はなぜ可能になったのだろうか。 今年度の演習では、社会の規範変化による「正常化」normalization、グローバル化・市場化に伴う民衆層の急進化、抗議運動による動員という3つの観点からこの現象に迫りたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-304-141
GLP-LP6313S1
西ヨーロッパ比較政治(史)文献講読
中山 洋平
S1 S2
水曜5限
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ヨーロッパ政治史
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主として18世紀末から20世紀半ば過ぎにかけてのヨーロッパ諸国における政治構造の形成・変動のダイナミズムを比較の視座から描き出す。 政治史は、歴史事象を素材として用いつつも、政治学の重要な一部門を構成する。この講義では、近現代のヨーロッパ諸国の政治発展を題材として、比較政治学的な思考の基礎を身につけてもらえるよう努めたい。 近代国家の成立以来、同じヨーロッパの中でも、民主化のパターンや、官僚制の性格、政党制の構造など、各国の政治のあり方には大きな多様性が見られた。こうした国・地域ごとの差異は、どのような経緯で、いかなる要因によって生まれてきたのか。こうした問いに対して比較政治学の手法と知見とを用いて答えようとする。政治発展の経路を分けることになった重要な分岐点を時期毎に特定し、なぜそのような分岐が起こったのかについて、様々な仮説を検討し、あるいは史実の分析を通じて仮説を構築していく。 あらゆる歴史にもまして、政治史においては偶発的事件や個々人の選択の役割が極めて大きい。しかし、この講義では、そうした「物語」ではなく、その裏側で人々の選択を大きく規定している「構造」に着目する。中長期的に一定の安定性をもった構造がどのように形成され、いかに、なぜ変動するのか、という視点から、ヨーロッパ各国の政治発展の軌跡を比較の土俵に載せていく。 ヨーロッパ政治史は、比較政治学にとって非常に豊かな分析対象である。基本的な社会・経済・文化的な条件をおおむね共有する一方で、20世紀末までのヨーロッパ各国は、極めて多彩な、特徴的な政治構造を発展させてきた。そのため、20前後の中小サイズの国々の政治発展を比較対照することで、いかなる要因が政治のあり方を規定しているのか、を説得的に示すことが期待できる。得られる知見は、日本の近現代政治を理解する上でも、また現在の政治や政策形成の考察にあたっても、有用性を持つだろう。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0125231
FLA-PS2702L1
ヨーロッパ政治史
中山 洋平
A1 A2
月曜2限、水曜2限
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ヨーロッパ政治史演習(外国語科目)
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ヨーロッパ比較政治史に関する分析の基礎となる古典的文献を、関連する最近の文献・論文と照合しつつ講読する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0125024S
FLA-SE4705S1
ヨーロッパ政治史演習(外国語科目)
中山 洋平
A1 A2
月曜5限
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ヨーロッパ比較政治史基礎文献講読
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ヨーロッパ比較政治史に関する分析の基礎となる古典的文献を、関連する最近の文献・論文と照合しつつ講読する。 ヨーロッパ比較政治史の基礎を学び(直し)たい修士課程院生を主たる対象とするが、基礎を押さえた上で最新の研究動向を探求したい博士課程院生も歓迎する。なお、意欲のある学部生も受け入れている。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-304-142
GLP-LP6313S1
ヨーロッパ比較政治史基礎文献講読
中山 洋平
A1 A2
月曜5限
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欧州研究特別研究VIII
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歴史研究を進めていく上で必要な能力とはどのようなものでしょうか? 学部生であれば、自分の研究テーマや問いに関係する論文を読み進めて研究史を熟知すること、修士課程の院生であればさらに一次史料を読解することが不可欠でしょう。 しかし、「よい研究者」になるためにはそれだけでは十分ではないように思われます。 たとえば、歴史研究ではありとあらゆるものが史資料となり得ますが、史資料の特性をそれぞれ理解したうえで、適切に文脈に位置づけることが必要になります。 史資料から読み取ったことをどのようにして「因果関係」へと落とし込むのかも難しい問題です。 そして「よい問いを立てられる」かどうかも、研究の死命を決する極めて重要な問題です。しかしそのためには何が必要でしょうか?そもそもどのような問いが「良い」問いなのでしょうか? 研究者は、価値判断(倫理・道徳)の問題とどのように向かい合うべきなのでしょうか?歴史研究者は「アクチュアリティ」からはどのような距離感をとるべきなのでしょうか? こうした問題について、大学院や大学でしっかりと学ぶ機会は意外と少ないように思われます(私も学んだことはありません)。 しかし現在、歴史学全体がこのような問題ときちんと向かい合うことを求められています。 高等学校で「歴史総合」や「日本史探究」「世界史探究」といった科目が始まったことが大きな原因です。 本講義では、一見遠回りに思えるかもしれませんが、「研究に必要な歴史的思考力とは何か?」という問題を、ドイツにおける中等教育におけるさまざまな試みを通じて、具体的に考えていきたいと思います。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M310-5214S
GAS-EU6A36S1
欧州研究特別研究VIII
小野寺 拓也
S1 S2
月曜4限
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特殊講義「現代ヨーロッパ政治」
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現代イタリアの政治について、政党政治、選挙、議会政治から司法政治、政治経済など重要な分野の特徴を学びます。  イタリアの政治は、1860年代の統一国家の成立、大戦間期の独裁、第2次世界大戦後の敗戦国からの復興と一党優位体制の成立、東西冷戦終結後の戦後体制の激変など、日本の政治と多くの共通性を有しています。また、イタリアの政治は政党政治や選挙制度に関する理論を生み出した宝庫として、比較政治上も重要な位置を占めています。  本講義では、イタリア政治を日本や先進国との比較政治的観点かあら感が会える意義を説明した後、政治制度の設計の基本となる憲法のあり方から始め、政党、選挙、執政、議会、司法、地方政治、政治経済の各領域を扱います。必要に応じて、イタリア社会、文化、歴史についても触れるので、イタリア政治を考える面白さを学んでください。 ※重複履修者がおいでの場合は、テーマや課題文献などを適宜変更して行います。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C321683
FAS-CA4U17L1
特殊講義「現代ヨーロッパ政治」
伊藤 武
S1 S2
火曜1限
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欧州政治論
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 2023年10月のハマスによるテロ攻撃以来、ショルツ首相をはじめドイツの政治家たちは「イスラエルの安全保障はドイツの国家理性だ」という文言を繰り返し、イスラエルを支持してきた。こうした現状もあり、ドイツとイスラエルの「特別な関係」に改めて注目が集まっている。ただし、巷間の議論はいささか歴史的文脈への理解を欠いたものにとどまっている(「ドイツはホロコーストの過去があるからイスラエルには逆らえないのだ」など)。実際には、第二次世界大戦後のイスラエルとドイツの関係は、国際環境にも左右され、起伏にとんだものであった。  本演習では、冷戦史研究者Carole FinkによるWest Germany and Israel: Foreign Relations, Domestic Politics, and the Cold War, 1965–1974, Cambridge: Cambridge University Press, 2019を講読する。本書は、西ドイツとイスラエルの二国間関係について、冷戦という国際環境と両国の内政から論じた国際政治史の定評ある研究書である。  受講者には毎回20~30ページ程度の英語文献を読んできてもらうことになるので、履修を希望する者はそれ相応の覚悟をすること。
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コース名
教員
学期
時限
31M310-5034S
欧州政治論
板橋 拓己
S1 S2
月曜5限
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欧州政治論
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1980年代以降にパーソナル・コンピュータ、1990年代以降にインターネットが一般に普及し、デジタル技術が現代ドイツの政治、経済、社会、文化のほぼ全ての領域と関わりを持つようになった。このことを受けて、近年のドイツ史研究において、デジタル技術の歴史的意義を本格的に考察しようという意識が高まっている。デジタル技術の歴史は、デジタル史(ドイツ語:Digitalgeschichte, 英語:History of Computing)と呼ばれ、米英においては第二次世界大戦中に、そのほかの西欧諸国においては第二次世界大戦後にその起点があるとされている。デジタル史はこれまでも分析の対象となってきたが、古典的な歴史記述の中心は、最先端技術の発展や、イノヴェーションを生み出した少数の技術者や企業の動向にあった。しかし、とりわけ2010年代以降は、そうした少数の対象に注目するのではなく、政治史・社会史的視点を取り入れることで、デジタル化の歴史的意義を包括的に明らかにしようという研究が登場している。つまり、新技術を生み出した主体だけでなく、それを(進んで、あるいはしぶしぶ)受け入れた主体(政府機関、教育機関、企業など)、積極的に抵抗した主体(一部の市民運動など)、開発者の意図しない形で新技術を利用した主体(左翼オルタナティヴ運動、ハッカーなど)なども研究対象に含まれるようになった。本授業は、こうしたドイツ現代史研究の最新の動向を主に扱うものである。 本授業は、次の2点を目的とする。 1) デジタル化が幅広い社会の領域で急速に進展した1970年代以降の現代ドイツ政治史の基本的知識をおさえる。 2) デジタル史を政治史・社会史的側面から捉える。 本授業では、主に日本語とドイツ語で書かれた研究文献を講読する。 また、ハンブルクを中心に活動したハッカー集団、カオス・コンピュータ・クラブ(CCC)の機関誌"Datenschleuder"などの史料も適宜扱う予定である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M310-5037S
欧州政治論
川﨑 聡史
S1 S2
木曜4限
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ヨーロッパ政治史専攻指導
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-324-11-3
GLP-LP6341T1
ヨーロッパ政治史専攻指導
中山 洋平
S1 S2 A1 A2
集中
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