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最終更新日:2025年4月21日

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多文化共生・統合人間学演習Ⅰ

EMP連携講義・ビジネスや行政の最前線から
初回はオリエンテーションとして講義全体の概要とともに、本講義の連携先である、主に企業、官公庁の幹部候補となる方々やベンチャー起業家などが受講する東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム(EMP)を紹介します。
2回目以降、EMP修了生が実務において様々な異文化間のコンフリクトをいかに乗り越えて(あるいは逆手にとって)きたのか、海外はじめ豊富な経験をもとにお話しし、その後ディスカッションを行います。「知」の世界とビジネスの最前線の場の接点となる場として、参加者には活発な議論を期待します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D370-0200S
多文化共生・統合人間学演習Ⅰ
高橋 英海
S1 S2
木曜6限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
4月19日 戸矢理衣奈(東京大学特任講師)「オリエンテーション」 4月26日 山口英一(住友商事株式会社 人材・総務・法務グループ ニューヨーク州弁護士)       「グローバル社会と契約書のデザイン~渉外契約あるある~」 5月10日 山本 修 (ユニゾン・キャピタル株式会社 パートナー)        「バブルとは何か?:思想としての現代ファイナンス理論」 5月17日 橋詰友二 (株式会社H&H葛飾 代表取締役 看護師 医療経営学修士)       「精神科医療・看護の現状とあるべき姿を考える」 5月24日 松本勝男 (国際協力機構 南アジア部審議役兼次長)       「日本の開発援助の実態と課題」 6月7日 清水陽子 (現代芸術家・生物化学研究者・Lab+1e代表)       「科学と芸術の融合 - 新しい切り口で社会を変革する」 6月14日 茨木誠一 (三菱重工業(株) 総合研究所 流体研究部 次長)       「自動車の低炭素化に貢献するターボチャージャ、世界に挑む技術開発」 6月21日 藤﨑雄二郎 (財務省主計局主計企画官)       「日本の財政の現状について」 6月28日 原田志保 (元スタンフォード大学アジア太平洋研究所 事務局長)         「職業分野としてのNPO--米国における教育と仕事の実例」 7月5日  TBA. 7月12日 増島雅和 (森・濱田松本法律事務所 パートナー 弁護士)       「専門をレバレッジするとは―シリコンバレーに見る制度ハックとイノベーション—」
授業の方法
講義
成績評価方法
講義出席を前提とした期末レポート
教科書
オリエンテーションで各講義の概要を配布する。各講師が指定する資料に目を通しておくこと
参考書
東大EMP・横山禎徳編『課題設定の思考力』東京大学出版会、2012年 東大EMP・横山禎徳編『デザインする思考力』東京大学出版会、2014年
履修上の注意
オリエンテーションを除いて3回以上欠席した者は最終レポートの提出資格なしとする
その他
講師のやむをえない事情により日程が変更になる場合があります。 随時、IHSのHPをご確認ください。 http://ihs.c.u-tokyo.ac.jp/ja/