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最終更新日:2024年4月22日

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文化ダイナミクス演習I

アドルノのショート・エッセイを読む
ドイツの思想家テオドール・W・アドルノは、哲学や音楽、社会学、文学等、幅広い分野で著作活動を展開したことで知られるが、そのかたわらでエッセイ的な文章も数多く執筆している。この授業では、アドルノのエッセイのうち、全集版の「雑録」に収録されている短いテクストをドイツ語原文で精読することを通じて、エッセイストとしてのアドルノの仕事について考察する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D210-0111S
GAS-IC6A11S1
文化ダイナミクス演習I
竹峰 義和
S1 S2
金曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
Adorno, "Notiz über Namen" (1930), "Wiener Memorial" (1930), "Worte ohne Lieder" (1931), "An Stelle eines Tagebuches" (1932), "Karlsbader Souvenirs" (1932), "Im Flug erhascht" (1954)などを扱う。
授業の方法
演習形式で進める。毎回担当者が事前に作成した訳文をつうじてテクストの内容を確認したうえで、それをもとに議論する。
成績評価方法
授業への貢献度で評価する。
教科書
初回にプリントを配布する。
参考書
授業内で指示する。
履修上の注意
ドイツ語の知識があること。