大学院
HOME 大学院 文化クリティシズムI
過去(2019年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月22日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

文化クリティシズムI

ピエール・パシェを読みながら
ピエール・パシェ(Pierre Pachet, 1937-2016)の論集『警戒して(Aux Aguets, 2002)』 からいくつかの文章を取り上げる。静かに深い(影響力というよりはるかに)浸透力を湛える文学=研究者の、決してたどりやすいとはいえないテクストを読みながら、注意の持続としての思考という精神的実践に少しでも近づきたい。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D210-0050S
GAS-IC6A05L1
文化クリティシズムI
森元 庸介
S1 S2
金曜5限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
初回はイントロダクション、以降は講読。
授業の方法
講読と質疑。
成績評価方法
平常点とレポート。
教科書
こちらで用意する。
参考書
関心のある方は日本語訳『母の前で』(根本美作子訳、岩波書店、2018年)を読まれたい。また明治大学文学部の紀要『文芸研究』135号(2018年)がパシェを特集している。
履修上の注意
特になし。