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0119611
FLA-PS4714L1
アジア政治外交史
Asian Political & Diplomatic History
平野 聡
Satoshi Hirano
A1A2 水曜4限 金曜3限
Wed 4th Fri 3rd
アジア政治外交史

 この講義では、今日「東アジア」と呼ばれる地域の政治社会の成り立ちや国際関係の曲折、そしてナショナリズムの成立を扱うことにより、今日に至るまでの各国ごとの国家建設における問題点・歴史的課題を理解するとともに、いわゆる「歴史認識」をめぐる問題がどのような背景から生じたのかを、前近代からの非常に長い国際関係を踏まえて理解出来るようになることを目指す。  世界を見回すと、どの文明圏・文化的世界もそうなのかも知れないが、とりわけ「東アジア」という地域では、前近代の時点から漢字・儒学による文明を共有するほどアイデンティティ上の対立が生み出されてきた。一方、「東アジア」の外部から仏教やイスラームなど諸宗教に基づく文明、そして西洋近代の論理が流入した結果、漢字・儒学を核とした文明とのあいだに正負様々な反応が生じ、それが各国の政治史・思想史的展開にも大きな影響を与えている。それだけに、特定の立場からだけではない多面的・重層的な理解が求められている。近現代中国(そして、中国と距離をとろうとする少数民族)、日本、琉球=沖縄、韓国、北朝鮮、台湾それぞれの論理をバランス良く理解出来れば、容易には消えない対立を適切にコントロールし、現実の実務的な関係を保つことにもつながるであろう。  総じて、「東アジア」という地域の歴史と現状は、「共同性」を構築することの困難さに満ちているが、その事実を直視しなければならないのは、今を生きる者に共通の課題である。このような立場に基づいて学生の皆さんの理解を促進したい。

単位 Credit:4
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 法文1号館 22番教室
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
08C130401
FAS-CA4E04S1
現代思想演習(1)
Seminar on Contemporary Thought (1)
林 少陽
LIN Shaoyang
S1S2 火曜3限
Tue 3rd
「文」または「礼」、儀礼と贈与によるヘゲモニーと帝国: 前近代の東アジア論

第一に、本授業は「朝貢システム」をキーワードの一つにしながら、その解釈史を史学史的に解明しようとする。それだけでなく、思想史的にも解明を試みたい。ここで言っている史学史とは狭い意味での歴史学の「朝貢システム」をめぐる研究・解釈を扱う系譜のことではあるが、東アジアの国際関係史の解釈も視野に入れる。史学史としての本書は、同時に思想史的なものでもあることは、例えば、戦後日本における「朝貢システム」に関連する東アジア論を戦後日本の思想史、政治史的立場においても検討することにする。本授業はこのような手続きをベースに筆者なりの東アジア論の展開を試みたい。 第二、本授業は国民国家体系以前の東アジアの国際体系とその研究史・解釈史を扱うことを趣旨としている以上、国民国家体系のアンチ・テーゼーとしての「帝国」論のような性格を有することになる。時代的には大雑把的には中国の明・清の1840年前までの時期とその前後の東アジアの歴史、とりわけ東アジアの国際情勢をめぐる研究史を扱いながら、この国際情勢が基づいているヘゲモニー構造を先行の解釈史を頼りにしながら解明を試みたい。 第三に、「贈与」と「礼」も本授業にとっての重要なキーワードの二つである。「礼」とは、中国の古代由来の政治的文化的概念ではあるが、本書においては主に「リチュアル(ritual)」という英訳として理解していただきたい 。礼という概念はリチュアルでは完全にカヴァーできないがリチュアルはその根幹部を成していることは問題はなかろう。従って理念・概念としてリチュアルでは完全にカヴァーできない場合は「礼」と表記し、儀礼に偏る場合は礼(リチュアル)と表記する。このような表記の使い分けで言いたいのは、礼という中国思想の概念を人類学の分野にあるritual studiesの示唆で見てみたいということである。「贈与」と「礼」という二つのキーワードで断っておきたいのは、本書は方法論的には東アジアの国際関係秩序において大きく機能してきた「朝貢システム」を人類学的視点を導入しながら考察を試みたいということである。贈与という概念は、ほかならずフランスの人類学者のマルセル・モース(1872-1950)の著書『贈与論』由来の概念である。本授業は史学史、知識人思想史、政治思想史的的性格を有している東アジア論である。以下のキーワードをご紹介しながら本書の特徴を簡明に説明しておきたい。  授業中「中国」という用語が頻出するがこの「中国」は現在の国民国家体制にある中国ではなく、それとの対照にある前近代中国のことである。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 駒場8号館 8-209 Komaba Bldg.8 Room 8-209
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
08C1125
FAS-CA4C25S1
表象文化論特殊研究演習I
Seminar on Special Topics I
林 少陽
LIN Shaoyang
S1S2 火曜3限
Tue 3rd
「文」または「礼」、儀礼と贈与によるヘゲモニーと帝国: 前近代の東アジア論

第一に、本授業は「朝貢システム」をキーワードの一つにしながら、その解釈史を史学史的に解明しようとする。それだけでなく、思想史的にも解明を試みたい。ここで言っている史学史とは狭い意味での歴史学の「朝貢システム」をめぐる研究・解釈を扱う系譜のことではあるが、東アジアの国際関係史の解釈も視野に入れる。史学史としての本書は、同時に思想史的なものでもあることは、例えば、戦後日本における「朝貢システム」に関連する東アジア論を戦後日本の思想史、政治史的立場においても検討することにする。本授業はこのような手続きをベースに筆者なりの東アジア論の展開を試みたい。 第二、本授業は国民国家体系以前の東アジアの国際体系とその研究史・解釈史を扱うことを趣旨としている以上、国民国家体系のアンチ・テーゼーとしての「帝国」論のような性格を有することになる。時代的には大雑把的には中国の明・清の1840年前までの時期とその前後の東アジアの歴史、とりわけ東アジアの国際情勢をめぐる研究史を扱いながら、この国際情勢が基づいているヘゲモニー構造を先行の解釈史を頼りにしながら解明を試みたい。 第三に、「贈与」と「礼」も本授業にとっての重要なキーワードの二つである。「礼」とは、中国の古代由来の政治的文化的概念ではあるが、本書においては主に「リチュアル(ritual)」という英訳として理解していただきたい 。礼という概念はリチュアルでは完全にカヴァーできないがリチュアルはその根幹部を成していることは問題はなかろう。従って理念・概念としてリチュアルでは完全にカヴァーできない場合は「礼」と表記し、儀礼に偏る場合は礼(リチュアル)と表記する。このような表記の使い分けで言いたいのは、礼という中国思想の概念を人類学の分野にあるritual studiesの示唆で見てみたいということである。「贈与」と「礼」という二つのキーワードで断っておきたいのは、本書は方法論的には東アジアの国際関係秩序において大きく機能してきた「朝貢システム」を人類学的視点を導入しながら考察を試みたいということである。贈与という概念は、ほかならずフランスの人類学者のマルセル・モース(1872-1950)の著書『贈与論』由来の概念である。本授業は史学史、知識人思想史、政治思想史的的性格を有している東アジア論である。以下のキーワードをご紹介しながら本書の特徴を簡明に説明しておきたい。  授業中「中国」という用語が頻出するがこの「中国」は現在の国民国家体制にある中国ではなく、それとの対照にある前近代中国のことである。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 駒場8号館 8-209 Komaba Bldg.8 Room 8-209
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
08B0004
FAS-BA4A01S2
専門英語(4)
English for Research (4)
林 少陽
LIN Shaoyang
S1S2 火曜3限
Tue 3rd
「文」または「礼」、儀礼と贈与によるヘゲモニーと帝国: 前近代の東アジア論

第一に、本授業は「朝貢システム」をキーワードの一つにしながら、その解釈史を史学史的に解明しようとする。それだけでなく、思想史的にも解明を試みたい。ここで言っている史学史とは狭い意味での歴史学の「朝貢システム」をめぐる研究・解釈を扱う系譜のことではあるが、東アジアの国際関係史の解釈も視野に入れる。史学史としての本書は、同時に思想史的なものでもあることは、例えば、戦後日本における「朝貢システム」に関連する東アジア論を戦後日本の思想史、政治史的立場においても検討することにする。本授業はこのような手続きをベースに筆者なりの東アジア論の展開を試みたい。 第二、本授業は国民国家体系以前の東アジアの国際体系とその研究史・解釈史を扱うことを趣旨としている以上、国民国家体系のアンチ・テーゼーとしての「帝国」論のような性格を有することになる。時代的には大雑把的には中国の明・清の1840年前までの時期とその前後の東アジアの歴史、とりわけ東アジアの国際情勢をめぐる研究史を扱いながら、この国際情勢が基づいているヘゲモニー構造を先行の解釈史を頼りにしながら解明を試みたい。 第三に、「贈与」と「礼」も本授業にとっての重要なキーワードの二つである。「礼」とは、中国の古代由来の政治的文化的概念ではあるが、本書においては主に「リチュアル(ritual)」という英訳として理解していただきたい 。礼という概念はリチュアルでは完全にカヴァーできないがリチュアルはその根幹部を成していることは問題はなかろう。従って理念・概念としてリチュアルでは完全にカヴァーできない場合は「礼」と表記し、儀礼に偏る場合は礼(リチュアル)と表記する。このような表記の使い分けで言いたいのは、礼という中国思想の概念を人類学の分野にあるritual studiesの示唆で見てみたいということである。「贈与」と「礼」という二つのキーワードで断っておきたいのは、本書は方法論的には東アジアの国際関係秩序において大きく機能してきた「朝貢システム」を人類学的視点を導入しながら考察を試みたいということである。贈与という概念は、ほかならずフランスの人類学者のマルセル・モース(1872-1950)の著書『贈与論』由来の概念である。本授業は史学史、知識人思想史、政治思想史的的性格を有している東アジア論である。以下のキーワードをご紹介しながら本書の特徴を簡明に説明しておきたい。  授業中「中国」という用語が頻出するがこの「中国」は現在の国民国家体制にある中国ではなく、それとの対照にある前近代中国のことである。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 駒場8号館 8-209 Komaba Bldg.8 Room 8-209
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
08C321615
FAS-CA4U17L1
横断型 University-wide
特殊講義「アジア太平洋の国際関係」
Lectures on Special Topics (International Relations in Asia Pacific Region)
川島 真
KAWASHIMA Shin
A1A2 未定
To Be Arranged 
書き直される中国近現代史(その12)

 この講義は、2019年度で第12回目を迎える。第一年度(2008度)は人物評価を、第二年度(2009年度)は事件・運動を,第三年度(2010年度)はローカルな空間や社会集団を基軸に講義を組み立て,第四年度(2011年度)は史料・資料に焦点を当て、第五年度(2012年度)は主に若手研究者の視線から見た新しい研究動向を扱い、第六年度(2013年度)は昨今進展著しい戦後東アジア国際政治史、東アジア冷戦史について、第七年度は日中戦争史について多様な角度から検討し、第八年度は「中国史の境界線−異質・多元・包摂−」として中国史の多様な語り方を考察し、第九回は「現代中国理解講座:現代中国への視線−歴史の視座と多様性−」として、政治、法律、行政、外交、経済、社会、思想文化などの多様な面から現代中国を論じ、第十回は「近現代日中関係史:歴史・記憶・展望」として、多様な近現代日中関係史に対する新たな研究についての講義をおこない、第十一回目は「近現代中国の秩序観:国家・社会・経済・国際関係」として、これからの中国が構築していくであろう様々な場や分野での秩序について歴史的に考察した。これらの内容は、東京大学現代中国研究拠点(社会科学研究所)ウェブサイトに掲載されている(http://web.iss.u-tokyo.ac.jp/kyoten/)。  今年は第十二回目にあたるが、「中国近現代史研究の論争点—中国の歴史学、日本・世界の歴史学」として、中国近現代史で論争点について、中国における歴史学の語りと日本を含むそれらの世界での歴史叙述との相違点を意識した講義をおこなう。  授業はさまざまな世代の第一線の研究者によるオムニバス講義とする。  授業時間は木曜日5限、評価は出席と学期末のレポートによる。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 未定 To Be Arranged
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
04192452
FLE-HU4O02L1
中国語学中国文学特殊講義ⅩⅡ
Topics in Chinese Language and Literature XII
孫 軍悦
SUN Junyue
A1A2 木曜3限
Thu 3rd
戦後日中文芸交渉史研究

民衆の文芸創作活動が労働運動、政治闘争と密接に関わり、文学と歴史学、社会学、思想史の研究が互いに呼応する戦後の日本において、「新中国」の革命の歴史や、文藝理論と政策、具体的な文化実践がどのように理解、借用、転化され、戦後日本社会の思想、文化の形成と自己認識の構築に関わっていたのか、具体的な文献をたどりながら、戦後日中間の思想、文化交渉の実相に迫りたい。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 赤門総合研究棟 赤門738
講義使用言語 Language:中国語 Others
21192110
GHS-AS6A01L1
戦後日中文藝交渉史研究
Literary interaction between Japan and China in the postwar era
孫 軍悦
SUN Junyue
A1A2 木曜3限
Thu 3rd
戦後日中文芸交渉史研究

民衆の文芸創作活動が労働運動、政治闘争と密接に関わり、文学と歴史学、社会学、思想史の研究が互いに呼応する戦後の日本において、「新中国」の革命の歴史や、文藝理論と政策、具体的な文化実践がどのように理解、借用、転化され、戦後日本社会の思想、文化の形成と自己認識の構築に関わっていたのか、具体的な文献をたどりながら、戦後日中間の思想、文化交渉の実相に迫りたい。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 赤門総合研究棟 赤門738
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
25-300-16
GLP-LP6316L1
現代東南アジアの政治
Comparative Politics (Special Study)
藤原 帰一
Kiichi Fujiwara
A1A2 火曜1限
Tue 1st

東南アジア諸国の政治を概説する。植民地時代から現在に至るこの地域の歴史について、最近の研究成果を交えて紹介すること、さらに東南アジアを通して、民族意識はどのように生まれるのか、独裁は経済開発のためには必要なのか、軍事政権はいつできてどう壊れるのかなど、基本的な問題を考えることが目的である。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 法文1号館 21番教室
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
0119977
FLA-PS4733L1
特別講義 現代東南アジアの政治
Politics of Modern Southeast Asia
藤原 帰一
Kiichi Fujiwara
A1A2 火曜1限
Tue 1st
現代東南アジアの政治

東南アジア諸国の政治を概説する。植民地時代から現在に至るこの地域の歴史について、最近の研究成果を交えて紹介すること、さらに東南アジアを通して、民族意識はどのように生まれるのか、独裁は経済開発のためには必要なのか、軍事政権はいつできてどう壊れるのかなど、基本的な問題を考えることが目的である。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 法文1号館 22番教室
講義使用言語 Language:日本語 Japanese
04190322
FLE-HU2C03L1
仏教概論Ⅱ
Introduction to Indian Philosophy II
蓑輪 顕量
MINOWA Kenryo
A1A2 火曜2限
Tue 2nd
仏教の歴史的展開

仏教の歴史的展開に焦点を当て、古代インド、東南アジア、中国、韓国、日本、それぞれの世界における仏教の特徴と各地域の思想との関係を理解する。

単位 Credit:2
他学部 Other Faculty:可 YES
教室 Room: 法文1号館 212教室
講義使用言語 Language:日本語 Japanese

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