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最終更新日:2026年10月16日

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都市論と都市デザイン

「都市論と都市デザイン」は、具体的な都市空間を計画し改変していく〈都市デザイン〉と、その前段階でそもそも私たちは何を問うべきか、都市の根本問題から考え直していく〈都市論〉というふたつをテーマとする。都市は、様々な背景をもつ人々が集合し、居住・活動する舞台であって、その計画を行おうとするとき、社会学や民俗学、地理学、歴史学、経済学などの学際的な議論が必要であることは自明である。本講義では「前期近代の都市デザイン」「まちづくりの実践」「後期近代の都市デザイン」という3つの部に分けながらも、理論と実践現場を往還し、狭義の「都市工学」を超えた視野を拓くことを目指す。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-UE3m46L1
FEN-UE3m46L1
都市論と都市デザイン
吉江 俊
S1 S2
火曜1限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学部
授業計画
1 イントロダクション――あるく・見る・聴く 都市論と都市デザイン   課題出題 パブリックライフの観察と都市の豊かさの「ものさし」 2 前期近代の都市デザイン1:〈ふつうさ〉の戦後史 近代以降の住まいの行方 3 前期近代の都市デザイン2:ヴァナキュラーの再発見 デザインサーヴェイと都市デザイン 4 前期近代の都市デザイン3:近代都市計画の両義性 吉阪隆正の計画論 5 ひとの人生から都市を描く オーラルヒストリーとふたつの普遍性 6 まちづくりの実践1:宮城県加美町のまちづくり 「場所する」を支援する 7 まちづくりの実践2:コミュニティとその場所 宮城県加美町の拠点計画 8 課題 スタジオワーク 写真を持ち寄り、体系化に向けた議論 9 後期近代の都市デザイン1:人間中心の都市論:近代都市計画への批判といくつかの実践 10 後期近代の都市デザイン2:パブリックライフとニューアーバニズム以後 「自然発生的なもの」の計画学 11 課題 中間発表 12 後期近代の都市デザイン3:民間都市開発と公共性の葛藤 都市デザインのサード・オーダー 13 課題 最終発表
授業の方法
13回のうち、10回は講義、3回は課題(スタジオワーク、中間発表、最終発表)とする。 いずれも原則、対面である。 課題はパブリックライフの観察と評価に関するもので、受講人数によって、グループで取り組む課題とすることがある。
成績評価方法
毎回の授業でレビュー(400字程度の短いレポート)を課す。 レビュー合計50点+課題発表50点分を成績評価とする。
履修上の注意
毎回の講義、なかでも中間発表や最終発表への出席が成績に影響する。ただし、事前に相談があれば、柔軟に対応する。