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最終更新日:2024年4月22日

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地球惑星システム工学

社会におけるSDGs, ESG投資と言った事項への興味は高まるばかりであり、そうした中、地球温暖化、持続可能な資源利用などを正しく理解することは重要である。そのための背景となる基礎学理の一つが地球惑星科学である。本講義では、これを正しく理解すること、その上でそうした知識の利用について、資源の評価・開発を通して学ぶことを目的としている。ここで言う資源開発とは、従来からある陸域の資源だけではなく、海底資源、そして資源だけには止まらない宇宙開発なども含める。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-SI3w22L1
FEN-SI3w22L1
地球惑星システム工学
村上 進亮
A1
火曜2限、金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
下記は23年度についてを参考までにあげておく。 村上 ガイダンス&イントロ持続可能性と資源利用(資源循環の社会システム(天然資源も循環も含む)) 宮本 地球惑星科学概論 太陽系天体基礎論 村上 資源経済学的側面とファイナンス 採鉱(福井) 中村 地球惑星科学概論 プレートテクトニクス&大気海洋循環 安川 調査手法(センシング+分析) 元素/同位体分析・年代測定法 中村 調査手法(センシング+分析) 海洋調査法 宮本 調査手法(センシング+分析) 地球リモセンを含む天体探査法 中村 資源の成因と探査 資源探査の手法と技術 安川 資源の成因と探査 資源の成因と探査への応用 高谷 鉱床の開発技術 選鉱・製錬(リサイクルのための分離選別も含む)(高谷・(所)) 中村 事例 海洋の開発 宮本 事例 宇宙開発 村上 事例 陸域の資源開発(採鉱・リサイクル)
授業の方法
[地球惑星システム工学]は、2021年度まで開講していた下記2科目の後継科目のため、2科目又はどちらか1科目を単位取得済の学生はUTASでの履修登録はできないが、聴講(単位取得はできない)での受講は可能ですので、希望学生は科目担当教員のCコース村上へメールで(*****)履修登録期間中に連絡をすること。  FEN-SI3r02L1_固体資源開発概論  FEN-SI3r11L1_マイニングエンジニアリング1
成績評価方法
23年度は平常点と最終試験の合計によった。最終試験の詳細等は講義中に説明する。
履修上の注意
基礎を固める(分野別基礎)