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最終更新日:2026年10月16日

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流体エネルギー資源の形成と開発

現代社会の基盤を支える一次エネルギー源の約6割は天然ガス・石油等の流体エネルギーに依存しており,その傾向は今後も継続する。そこで,持続可能な発展を目指すために,油ガス田の新規開発,オイルサンド・メタンハイドレートなどの非在来型資源の開発,微生物を利用した低環境負荷開発・CO2の地中貯留の技術開発が進んでいる。本講義では,石油・天然ガス鉱床の成因・探査からその開発にいたるまでの基礎技術,実際のフィールドにおける先端技術を教える。学生は,流体エネルギー資源開発の基礎知識とそのエンジニアリングセンスを習得する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-SI3r01L1
FEN-SI3r01L1
流体エネルギー資源の形成と開発
小林 肇
A2
火曜4限、金曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
可
開講所属
工学部
授業計画
*2026年12月11日(金)は休講です。 *各項目の内容は予定です。 1. 石油・天然ガス鉱床の成因とその探鉱  石油システム,鉱床の検知技術 2. 石油増進回収:排油機構,IOR・EOR 3. 石油の埋蔵量論  -究極可採埋蔵量に関する考察,石油資源の寿命は?- 4. 石油開発プロジェクトの事例  大規模石油・天然ガス開発プロジェクト,和製メジャーを目指したビジネス 5. 流体の分布をイメージングし、動きをモニタリングする技術  石油、CCS、地熱貯留層の管理 6. 非在来型石油・天然ガスの開発(1)  オイルサンド、シェールガス 7. バイオテクノロジーの応用  バイオ技術を利用した石油増進回収(MEOR)等 8. 非在来型石油・天然ガスの開発(2)  メタンハイドレートの探査,検層による貯留層の性状把握 9. 非在来型石油・天然ガスの開発(3)  メタンハイドレートの開発, 10. デジタル岩石  掘削コア試料のデジタル化と物性推定 11. 原油増進回収法のフィールドテスト事例:CO2-EORラボ実験からパイロットテストまで 12. 間隙水圧について(誘発地震の防止に向けて)(講義アンケート実施、最終レポートの課題提示)
授業の方法
講義(対面)
成績評価方法
・技術の理解には,講義に出席して教員の考え方を直接学ぶ姿勢が必要である。よって,出席点+授業で課す課題の採点結果(30%),最終レポート(70%)の総合点(満点:100点)で判定する。総合点60点以上が単位履修条件。 ・試験無し。代わりに最終レポートを課す(内容・締切等詳細は1月下旬の講義で通知する予定)
履修上の注意
毎回の授業内容に沿って参考書・参考資料等を用い事前に学習すること。 また、授業後は、ノート等をもとに復習すること。
その他
<備考> 2026年12月11日(金)は休講です。 毎回講義の最後に理解度をチェックするための簡単な課題を課します。
実務経験と授業科目の関連性
流体エネルギー資源の開発に関わる企業・政府機関などの社員・職員による資源開発の実際と最新情勢についての講義(4回)を含む。