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最終更新日:2024年10月18日

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有限要素法と構造解析

最も実用化の進んでいる物理シミュレーション技術の一つである、有限要素法による構造解析を学ぶ。
構造力学の基礎から、近似解法としての有限要素法の技法、実際の構造強度設計への応用への段階を踏んで説明する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-SI3b15L1
FEN-SI3b15L1
有限要素法と構造解析
笠原 直人
A1
木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
1.質点の力学から構造力学へ 10/3 2.エネルギー解法と構造解析 10/10 3.有限要素法の理論 10/24 (10/17は休講) 4.有限要素法による解析手順 10/31 5.構造解析に基づく強度評価 11/7 6.耐熱強度設計の実際 11/14
授業の方法
毎回の授業内容に沿って参考書・参考資料等を用い事前に学習すること。 また、授業後は、ノート等をもとに復習すること。
成績評価方法
毎回の授業において、出席確認を兼ねて簡単な理解度確認テストを実施する。 最終回に、講義中の演習に関連するレポート問題を出題する。 上記を総合して成績を評価する。
教科書
など
履修上の注意
指示しない
その他
前提となる知識と項目:材料力学の基礎 応用先_分野と項目:構造設計、各種シミュレーション 事前履修:材料力学1,材料力学2
実務経験と授業科目の関連性
原子炉構造設計法の開発に24年間従事してきた。