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最終更新日:2026年10月16日

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同位体システムと年代測定

同位体は、化学的には同じ性質を持っていても質量数や安定性が異なるため、地球環境中でその起源や挙動が異なる。そのため、同位体ごとの存在度や同位体比、またその挙動に着目すると、地球環境中の物質動態や歴史について様々な情報を解読することができる。中でも、放射性同位体と安定同位体の組み合わせによって、時間情報の解読、すなわち年代測定が可能となる。本講義では、特に、1. 炭素同位体システム、2. ヨウ素同位体システム、3. ウラン同位体システムを取り上げ、基礎理学や計測法、データの扱いについて理解することを目的とする。また、応用研究として、a. 年代測定と考古学、b. 炭素動態研究、c. アンソロポシーン、d. 同位体システムを利用した気候変動研究、を議論する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-SI3510L1
FEN-SI3510L1
同位体システムと年代測定
松崎 浩之
A2
金曜1限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学部
授業計画
1. 同位体システムとは 2. 炭素同位体システム  2-1. 放射性炭素年代測定の原理  2-2. 年代測定と考古学  2-3. 加速器質量分析 3. ヨウ素同位体システム  3-1. 人為起源ヨウ素129とアンソロポシーン  3-2. ヨウ素同位体システムを利用した年代測定 4. ウラン同位体システム  4-1. ウラン同位体の検出法  4-2. ウラン236を利用した環境動態研究
授業の方法
対面での講義。基本的にはパワーポイントを用いて行う。
成績評価方法
出席と授業各回に行う小テストまたはレポートで評価する。
履修上の注意
予習は特に必要ない。授業で学んだことを、小テストで確認する。
その他
<備考> 1) 本講義の授業時間は【105分】です。 2) 第2回以降の毎回の授業内容に沿って参考資料等を用い事前に学習すること。また、授業後は、ノート等をもとに復習すること。