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最終更新日:2024年4月22日

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環境問題総論

工学部が開講する「環境講演会」の講義内容を通して、環境問題の多様性とその解決に向けたアプローチについて俯瞰的に理解を深める。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-SI3509L1
FEN-SI3509L1
環境問題総論
多部田 茂
S1 S2
水曜6限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
工学部
授業計画
各回の内容は、以下のとおりである。 第1回 4月17日(水)      講師:松下 敬通 先生 株式会社環境経営総合研究所 代表取締役     題目:「国内有機性廃棄物の資源化・エネルギー化最新技術と地方創生プロジェクト」 第2回 4月24日(水)     講師:恒見 清孝 先生 国立研究開発法人産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域 ゼロエミッション研究企画室長     題目:「どれだけ安全なら十分に安全か?-化学物質、事故、災害のリスク評価研究から考える-」 第3回 5月 1日(水)     講師:江守 正多 先生 東京大学 未来ビジョン研究センター 教授     題目:「気候危機のリスクと社会の大転換」 第4回 5月 8日(水)     講師:中澤 慶久 先生 徳島大学 大学院社会産業理工学研究部 教授     題目:「植物バイオマス・廃棄残渣を用いた有価物の産業生産」  第5回 5月22日(水)     講師:高濱 航 先生 経済産業省 産業技術環境局 地球環境対策室長     題目:「政府の脱炭素社会構築政策について」 第6回 5月29日(水)     講師:田島 圭二郎 先生 (株)EVERSTEEL 社長     題目:「AIを活用した鉄鋼資源循環の推進について」 第7回 6月 5日(水)     講師:橋本 道雄 先生 先端科学技術センター 附属エネルギー国際安全保障機構 教授     題目:「エネルギー政策の基礎:需給、安保、経済、市場の視点から」 第8回 6月12日(水)     講師:平岡  潔 先生 株式会社フジキン ライフサイエンス創造開発事業部 特任主査     題目:「SDGsを実現する一次産業の組み合わせ~チョウザメ養殖と水耕栽培」 第9回 6月19日(水)     講師:羽田 由美子 先生 経済産業省 資源エネルギー庁 燃料環境適合利用推進課 課長     題目:「二酸化炭素の回収・貯留技術開発の国内外の動向」 第10回 6月26日(水)     講師:福島  洋 先生 岩谷産業株式会社 専務執行役員     題目:「脱炭素社会に水素が果たす役割~日本の水素戦略~」 第11回 7月 3日(水)     講師:野村 誠治 先生 日本製鉄株式会社 技術開発本部 先端技術研究所長     題目:「鉄鋼業を取り巻く経営環境と当社の研究開発」 ※ 題目は変更する場合があります。
授業の方法
工学部の「環境講演会」に関して、他学科でも同様の扱いとなる科目が開講されているが、E&Eコースの学生は、他学科での同様の講義を履修することはできないことに留意すること。また、本科目は、システム創成学科E&Eコースのみが履修対象となっているので、他学科及びシステム創成学科他コースの学生は、各学科・コースの履修要領に従うこと。 「環境講演会」に関しては、以下の留意事項がある。 1. 受講に関しては、所属する各学科の教員の指示に従ってください(E&Eコースの学生に関しては、環境調和論の受講を通して単位認定を行う)。 2. 受講生には、各講演会終了時に受講アンケートを入力いただきます。詳細は当日配布される説明資料をご確認ください。 3. 30分以上の遅刻は認めません。 4. 日程等に変更が生じた場合には、各学科の掲示板等を通して連絡します。
成績評価方法
 「環境問題総論」の単位を取得するためには、環境・エネルギーシステムコースの3年S2ターム講義「環境調和論(火曜日及び金曜日4限(14:55~16:40))」を履修・単位付与がなされ、さらに、環境講演会(水曜日6限18:45~20:30)のうち、少なくとも6回の講義内容に関するレポート(A4で1枚程度以上)を提出することが求められる。「環境問題総論」の評価は、提出された6つ(以上)のレポートの内容に基づいて行う。  レポートは、原則、当該の環境講演会講義の次週の月曜日17時までにITC-LMSを通して提出すること。レポートの形式は特に問わない。
教科書
特に指定しない
参考書
特に指定しない
履修上の注意
指示しない
その他
平行履修:環境調和論