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最終更新日:2024年10月18日

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システム創成倫理

学生がこれから研究者,技術者になるにあたって,プロフェッショナルとしての倫理観を身につけておくことは必須である。科学倫理・技術倫理やこれに深く関わる分野を専門とされる講師の先生による「工学部倫理講演会」を記録したUTokyo OCW (Open Course Ware)にある講義を聴講することで,倫理観を醸成することを目的とする。システム創成学科では,技術倫理,技術者倫理は「FEN-SI3w52L1 社会のための技術」で学ぶが,その理解を深めるために積極的に履修することを勧める。
 なお従来は,システム創成学科の学生で,かつ本講義「FEN-SI3w52L1 社会のための技術」を履修することを「システム創成倫理」単位取得の条件としてきましたが,今年度も「システム創成倫理」だけでも単位を取得できるようにします。ただし,単位の取得は,原則としてシステム創成学科の学生に限定されるので注意してください。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-SI3401L1
FEN-SI3401L1
システム創成倫理
川崎 智也
S1 S2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
UTokyo OCW (Open Course Ware)の「工学倫理(2013年度開講)」を聴講する。UTOLにビデオ教材を聴講した回のレポート(授業のまとめと感想,A4で1頁程度)を提出する。 ビデオ教材の聴講方法や提出方法などの詳細は,UTOL(以下のオンライン授業URL)の「コース概要説明」を参照してください。
授業の方法
工学部の「工学倫理講演会」に関して、他学科でも同様の扱いとなる科目が開講されているが、システム創成学科の学生は、他学科での同様の講義を履修することはできないことに留意すること。 不明な点がある場合は所属学科事務室へ確認すること。 学部や学科の進学内定者ガイダンスや進学者ガイダンスに出席し、本講義に関係する内容を事前に学習すること。 また、受講後はレポートを作成し、必要に応じて「工学部倫理講演会」を記録したUTokyo OCW (Open Course Ware)を再度視聴して復習すること。
成績評価方法
提出されたレポートを採点して評価する。全ての教材について適切な内容を記入したレポートが提出された場合は「優」評価。それ以外は,次の基準とする。 ・6回以上の適切な内容を記入したレポートが提出されることを単位取得の最低条件とする。 ・提出回数・レポート内容に応じて,成績を判定する。
教科書
参考書
履修上の注意
視野を広げる
実務経験と授業科目の関連性
科学・技術倫理やこれに深く関わる分野を専門とする講師の先生が講義を担当し,学生の工学倫理向上に役立てる。