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最終更新日:2026年10月16日

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環境・エネルギー材料科学概論

講義名:環境・エネルギー材料科学概論
目的:
環境およびエネルギー問題解決の基盤技術の一つとしての材料科学全体を概観する。基礎科学として結晶、欠陥、強度を概説する。先端材料として、鉄鋼、非鉄金属、セラミックス、複合材料を取り上げ、これらの歴史と将来を概観するとともに、重要な基礎的視点と環境・エネルギー問題との関わりについて概説する。また、これらの深化については、また他の観点(拡散や相変態等)については他の科目への連携をとる。

講義資料はUTOLを経由して配布する。
講義の時には各自資料閲覧用にノートPC、および板書のためのノートと筆記用具を持参すること。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-SI2503L1
FEN-SI2503L1
環境・エネルギー材料科学概論
阿部 弘亨
A2
月曜4限、月曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学部
授業計画
1.材料科学の概要(2コマ)  (1)材料とは何か(材料の用途と選択、原子から結晶、環境エネルギー問題との関わり)  (2)金属材料の特徴(結晶、欠陥、塑性変形、破壊、相変態、製造、環境劣化等) 2.結晶と欠陥(2コマ)  (1)代表的な結晶構造(FCC、BCC、HCP)  (2)格子欠陥 3.機械強度(2コマ)  (1)材料の変形  (2)転位の運動から塑性変形、応力ひずみ曲線への展開  (3)材料の強さとは何か 4.先進材料1(カーボンニュートラル時代のエネルギーインフラ用鉄鋼材料)(2コマ)  (1)人類文明と鉄(日本刀とフェンシングの刃物の強さ比較)  (2)産業の米としての鉄と高度循環社会  (3)鉄鋼材料の高機能化と未開拓ポテンシャル 5.先進材料2(低炭素・循環型社会のための超軽量・高強度複合材料)(2コマ)  (1)繊維強化複合材料とは(仏像からロケットまで)  (2)未来社会と複合材料(省エネから介護・オリンピック・リサイクルまで) 6.先進材料3(核融合炉や原子炉など極限環境で使用する材料)(2コマ)  (1)原子力と核融合のプラントの概要  (2)核融合炉や原子炉など極限環境で使用する材料  (3)原子力の安全設計と構造材料の機能
授業の方法
講義、演習及び調査
成績評価方法
出席、講義中の小テスト、レポート(不定期)および期末試験により評価する。 尚、期末試験はオンライン方式で実施する予定。
履修上の注意
講義資料はUTOL経由で配布する。 講義中の資料閲覧用としてPC等、板書のためのノート等を用意すること 毎回の授業内容に沿って参考書・参考資料等を用い事前に学習すること。 また、授業後は、ノート等をもとに復習すること。 <並行履修> 材料力学1(システム創成学科 2年生A1),材料力学2(システム創成学科 2年生A2) <事後履修> 機械材料学(システム創成学科 3年S1S2),ライフサイクルの科学(システム創成学科 4年S1S2),材料力学3(システム創成学科 3年生S1S2)
その他
<備考> 本講義の授業時間は【105分】×2コマです。 講義日程 2026年  12月07日 阿部 1.材料科学の概要  12月14日 阿部 2.結晶と欠陥  12月21日 阿部 3.機械強度  12月28日 髙橋 4.先進材料1(低炭素・循環型社会のための超軽量・高強度複合材料) 2027年  01月04日 川畑 5.先進材料2(カーボンニュートラル時代のエネルギーインフラ用鉄鋼材料)  01月18日 阿部 6.先進材料3(核融合炉や原子炉など極限環境で使用する材料)       村上 7.先進材料4(原子力の安全設計と構造材料の機能)  01月25日 期末試験(オンライン)