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最終更新日:2024年10月18日

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工作機械実習II

実際のNC工作機械を用いた光学素子の設計・製作を通じて、加工条件が加工精度や面性状に及ぼす影響について体験を通して学ぶ。また、完成した製品の評価を通して、形状精度・表面粗さと光学性能の関係について学ぶ。

なお、工作機械実習IIの履修人数は、実験機材の都合により、12名以内に制限します。履修希望者が定員を上回る場合は抽選で決定します。A1タームの工作機械実習Iにも24名以内の人数制限があります。実習Iと実習IIの両方の履修を希望する学生については、少なくとも一方を履修できるよう、可能な範囲で配慮します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-PE3816S1
FEN-PE3816S1
工作機械実習II
細畠 拓也
A2
金曜3限、金曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
受講者をA班とB班に分けて実施。 初回 11/29 のみ全員集合(全体説明・光線追跡によるレンズ設計法の学習) 以降、A班とB班が隔週で実習。 A班:12/2, 12/20, 1/10 B班:12/13, 12/27, 1/24 実習1:球面レンズの製作・評価+非球面レンズ設計 実習2:非球面レンズの製作・評価+アクロマートレンズ設計 実習3:アクロマートレンズの製作・評価 レポート(1回):レンズ製作工程のまとめ ・製作するレンズは精密工作工房の精密旋盤(中村留社製 SC-100)で形状を整えた後、手仕上げの研磨を施して透明化します。 ・出来上がったレンズの精度は表面粗さ・輪郭形状測定機を使って評価します。 ・レンズの光学性能は、実際にCCDカメラに取りつけてテスト画像を撮像することで評価します。
成績評価方法
出席およびレポート
履修上の注意
実践力をつける