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最終更新日:2024年10月18日

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工作機械実習I

 本実習の目的は、細穴放電加工機の作製を通じて、放電加工の原理を学ぶとともに、工業上用いられているワイヤ放電加工と方彫り放電加工を体験する。

なお、工作機械実習Iの履修人数は、実験機材の都合により、24名以内に制限します。履修希望者が定員を上回る場合は抽選で決定します。A2タームの工作機械実習IIにも12名以内の人数制限があります。実習Iと実習IIの両方の履修を希望する学生については、少なくとも一方を履修できるよう、可能な範囲で配慮します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-PE3815S1
FEN-PE3815S1
工作機械実習I
三村 秀和
A1
金曜3限、金曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
実習1 細穴放電加工機の製作 (過去の応用プロジェクトでの実施内容と同じ) 増沢先生(東大名誉教授:生産技術研究所)発案の顕微鏡タイプの細穴放電加工機を製作する。RC放電回路を自作する。 回路定数と加工速度、加工穴の形状特性を調べる。電流電圧特性、電極消耗、加工速度、加工効率を調査する。 3日目にコンテスト形式で、放電穴の真円度を競う レポートとしてまとめる。 実習2 ワイヤ放電加工と方彫り放電加工の体験 図面を作成し、実習1の合間でワイヤ放電加工機を使い自ら作製する。 方彫り放電加工機により、凹型の反転形状を作製する。
成績評価方法
出席とレポート
履修上の注意
実践力をつける