生産システム管理

以下の講義の順番は変更されることがあることに注意 1. 生産システムの歴史、プロセス分析、主要な生産方式 　生産の定義と本講義の位置づけ 　生産のプロセス記述と分析 　プロセス記述 　「制約条件の理論(TOC)」とジャスト・イン・タイム方式 　アメリカ式製造システム 　フォード生産方式 　フレキシブル・マスプロダクション（スローン方式） 　テイラー・システム（科学的管理法，インダストリアルエンジニアリング） 　トヨタ生産方式（リーン生産方式） 2. 在庫とかんばんシステム（グループワーク） 　在庫と在庫管理 　独立需要対応システム 　従属需要対応システム 　　かんばんシステムの概要 　　かんばんシステムの演習 3. 製品工程マトリクス、生産システムのQCDと数理最適化（１） 　製品と工程の歴史分析 　製品設計から工程設計へ 　製品・工程マトリクス（大量生産，多品種少量生産） 　設計と生産の融合 　生産計画 　スケジューリング 　PERT 4. サプライチェーンマネジメント（非常勤講師） 　サプライチェーンマネジメントの基本 　様々な製造業でのサプライチェーンマネジメント 　個々の企業におけるサプライチェーンマネジメント事例１ 　個々の企業におけるサプライチェーンマネジメント事例２ 　サプライチェーンシステム事例 5. 生産システムのQCDと数理最適化（２）、フレキシビリティ 　フローショップ・スケジューリング 　ジョブショップ・スケジューリング 　生産レイアウト 　フレキシビリティの概念 　部品のフレキシビリティ 　工程のフレキシビリティ 6. 広義の生産システム 　設計・開発プロセスのモデル 　システム工学／システム思考 　生産自動化システムと生産設備 7. 生産システムとプロジェクト

【成績評価】レポート点＋出席点を基に採点します．【試験問題】試験は行ないません．授業のレジュメはUTOL上に準備します．

[1] 藤本 隆宏, 生産マネジメント入門I【生産システム編】, 日本経済新聞社, 2001. [2] 日本機械学会編, 機械工学便覧デザイン編 β7 生産システム工学, 丸善, 2005. [3] 人見 勝人. 入門編生産システム工学 第6版: 総合生産学への途(第6版）. 共立出版, 2017.

基礎を固める（分野別基礎）