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最終更新日:2026年10月16日

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生活工学

近年、生活を支援する技術領域に、AI や Robotics、XR、自動化などの先進技術を活用することへの期待が高まっている。この講義では、福祉工学、障害者や高齢者を対象とした生活を支援する技術を起点に、生活に関わる技術および技術的方法論を体系的に学ぶ。まず、ユーザー理解のためのセグメンテーション、ユーザーの生活や経験の理解を深めるためのエスメソドロジー、質的研究手法を紹介する。次に、支援機器の基本的な方法論であるオーファンテクノロジーとユニバーサルデザインについて、リーン・テクノロジー、センサや先端技術を活用した事例、機能拡張と一般化について理解を深める。また、人を対象とする技術の効果検証に必要な評価手法、統計検定、研究デザインの必要性を学ぶ。さらに、技術と環境、社会制度や法律などとの関係も含め、先端技術の生活への応用について多角的な議論を行う。加えて近年の研究成果や動向について様々な分野のトピックスを集約した講義を行う。最後に、これらの知識をもとに、実践的なワークショップ形式の課題解決と提案・ディスカッションを実施する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-MX3d11L1
FEN-MX3d11L1
生活工学
二瓶 美里
A1 A2
金曜1限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学部
授業計画
※講義内容、順番は若干変更になる可能性があります。 1. ガイダンス:生活・生活工学・Well-beingとは 2. (生活)支援技術と設計論:デザイン思考・バイオデザイン・インサイト 3. ユーザーについて(障害・高齢・生活者):セグメンテーション 4. ユーザーの生活の理解:質的研究:エスメソドロジー 5. オーファンテクノロジー:高い適合性を必要とする機器 6. ユニバーサルデザイン・アクセシブルデザイン:デザイン手法 7. ユーザー評価、評価手法、研究デザイン:統計的推論、実証研究 8. (医療工学)、住環境、都市環境、ELSI 9. トピックス新技術・知能(AI) 10.トピックス新技術・Robotics 11.トピックス新技術・Mobility 12.トピックス新技術・トランスレーショナルリサーチ 13.グループワーク
授業の方法
基本的には講義形式で行う。 講義の中で、ディスカッション、グループワークを実施する。 最終回にはワークショップも実施する。
成績評価方法
出席、ワークショップ、レポート
履修上の注意
各回の授業前に、配布資料や指定文献に目を通し、関連する用語や社会的背景を確認しておくこと。授業後は、講義内容を振り返り、人間の身体的・心理的特性、障害や加齢を踏まえた生活環境や支援技術について、人間中心設計およびウェルビーイング等の観点から考察すること。専門的な予備知識は必要としない。