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最終更新日:2026年10月16日

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機械系数理工学

機械系数理工学
機械工学で現れる様々な微分方程式を系統的に解く手法について,具体的な例題を通して学ぶ.特に,ばね・マス系の振動問題と弦や膜の振動問題を介して,行列の固有値問題から,微分演算子に対する固有値問題を説明していく.そして,固有ベクトルが固有関数の概念へと置き換わり,ベクトルを固有ベクトルで分解することが,関数を固有関数で分解することに対応しているのを理解する.特に,三角関数の基底で表現される通常のフーリエ級数展開に加え,2階の線形常微分方程式に現れる様々な特殊関数が,関数空間の直交基底となっていることを理解することにより,弦の振動と膜の振動の違いなどを理解する.また,そのような解析を行うために必要な数学的スキルを身につける.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-MX3b35L1
FEN-MX3b35L1
機械系数理工学
高木 周
A1 A2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学部
授業計画
講義内容(14回) 1. 機械工学で現れる微分方程式 2. 行列の固有値と固有ベクトル ( 固有ベクトルと変換の幾何学的意味 ) 3. 振動問題における固有値と固有ベクトル( N個の粒子のバネマス系における固有 値問題) 4. 振動から波動へ ( 行列の固有値問題から演算子の固有値問題へ ) 5. 固有ベクトルと固有関数の直交性(対称行列と対称演算子の固有値問題) 6. 直交関数系とSturm-Liouville型微分方程式1 ( 微分方程式の固有値問題 ) 7. Sturm-Liouville型微分方程式2 ( 線形作用素と種々の直交関数系 ) 8. フーリエ級数と直交関数展開 9.弦の振動と膜の振動1(1次元波動方程式と軸対称波動方程式) 10.弦の振動と膜の振動2(偏微分方程式の固有値問題としての解法) 11. フーリエ級数とフーリエ変換 12. フーリエ変換による微分方程式の解法 13.偏微分方程式の分類(波動方程式,熱伝導方程式,ポアソン方程式) 14. 期末テスト
授業の方法
講義室で講義を行う形式.授業中の演習や宿題もあり.
成績評価方法
レポート課題 50%, 期末テスト 50%
履修上の注意
<事後履修> Applied Mathematics for Mechanical Engineering