学部後期課程
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最終更新日:2025年4月21日

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回路学第二

分布定数系回路をきっかけに,回路の中でも波動として取り扱わなければならないものについて概説する.
また,対象とする範囲をマイクロ波から光,あるいは音まで広げ,工学に現れる波動現象について広く理解することを目的とする.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-MP3c01L1
FEN-MP3c01L1
回路学第二
牧野 泰才
A1 A2
火曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
・集中定数系と分布定数系 ・電信方程式の解とその解釈 ・反射,インピーダンスマッチング,Sパラメータ,スミスチャート ・音響現象との アナロジー ・Maxwell 方程式の基礎 ・TEM モード,位相速度・群速度 ・TE モード, TM モード,方形導波管 ・円形導波管, メタマテリアル ・二次元通信, Q値 ・光ファイバ,回折,キルヒホッフ積分 ・光学系とフーリエ変換 ・ホログラフィ ,裸眼立体視,総まとめ
成績評価方法
期末試験,および複数回のレポート(2回を予定)
教科書
大越孝敬:光エレクトロニクス(電子情報通信学会 大学シリーズ F-10 コロナ社, 1982
履修上の注意
基礎を固める(分野別基礎)
その他
前提となる知識と項目:回路学基礎 波動方程式 フーリエ変換 応用先_分野と項目:高周波回路