学部後期課程
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最終更新日：2024年4月22日

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材料信頼性学

材料を実際の構造物・デバイスとして使用する場合に不可欠となる材料の信頼性についての基本を理解することを目的とする。構造物の設計の基本となる力学特性、き裂の力学、破壊靭性などについて説明するとともに、疲労やクリープ等の各種破壊現象の材料学的機構や工学的取り扱い手法、さらにき裂等の欠陥の非破壊的検出方法についても講述する。
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時間割／共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-MA3e14L1
FEN-MA3e14L1
材料信頼性学
榎　学
A2
月曜3限、木曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学部
授業計画
１　力学的信頼性 ２　強度と変形 ３　強度の確率論 ４　破壊靱性 ５　非破壊評価 ６　材料の劣化損傷
成績評価方法
期末試験、小テスト（講義時間中）
教科書
マテリアルの力学的信頼性（榎学著、内田老鶴圃）、セラミックスの力学的特性評価（西田俊彦・安田榮一編、日刊工業新聞社）、線形破壊力学入門（岡村弘之著、培風館）
参考書
-
履修上の注意
指示しない
その他
事後履修：マテリアル工学基礎及び演習I,マテリアル設計学,応用複合材料学 事前履修：セラミック材料学,材料力学I,材料力学II,材料強度学,金属材料学
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