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最終更新日:2024年4月22日

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グローバルシステム工学

エネルギーシステムを中心として、システム全体をグローバルに見る視点を養い、トータルシステムの評価や設計に係る手法と概念について学ぶ。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-EE4703L1
FEN-EE4703L1
グローバルシステム工学
松橋 隆治
S1 S2
火曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
本講義の概略の項目は以下の通りである。 1. 持続可能な発展のためのエネルギーシステム 2. グローバルシステムにおける供給-DCF法とI-Oモデル 2.1 鎖型システムとDCF法 2.2 ネットワーク型システムの表記と含意 2.3 ネットワーク型システムの双対性と価格モデル 2.4 産業連関分析 3. グローバルシステムにおける需要―効用関数とその限界 3.1 効用関数の概念とその成立の条件 3.2 プロスペクト理論とグリーンディール 3.3 支払い意思額と費用便益分析 4.  一般均衡モデルとその概念 5. グローバルシステムの構造推定、評価と意思決定 クロスインパクト法、階層化意思決定法、包絡分析法などを 適宜講義回数に応じて 6. グローバルシステム分析の今後
授業の方法
講義は4/14火曜日13時より、下記のURLでzoomにて行います。下記URLからオンライン講義に入ってください。それでは、4/14火曜日にお会いしましょう。
成績評価方法
出席、練習問題、レポートによる評価
履修上の注意
実践力をつける
その他
前提となる知識と項目:本講義を受講するにあたっては、線形計画法など最適化手法の基礎、確率・統計理論の基礎を習得していることが前提である。そのうえで、本講義の中で、それら基礎的な学問を応用して、グローバルシステムの分析と総合に関する手法と概念を学ぶ。 事前履修:エネルギー工学,数理計画基礎,確率・統計基礎,線形代数