学部後期課程
HOME 学部後期課程 情報通信工学
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2025年4月21日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

情報通信工学

情報通信ネットワークの物理層(Physical Layer)を中心に情報通信工学の基礎的技術や理論を習得する.
具体的には,
 -現代の通信システムにおいて用いられている基礎技術を理解する
 -情報通信システムのデザインや解析を行うのに必要な基礎的な手段やツールを理解する
ことを目的とする.また,MATLABを用いたシミュレーションなどを行うことで,講義内容の直感的な理解を促す.履修にあたっては,フーリエ変換等の基礎的理解を持っていることが望ましい.
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-EE3d11L1
FEN-EE3d11L1
情報通信工学
森川 博之
A1 A2
木曜1限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
-イントロダクション,信号入門(通信の歴史,アナログとデジタル,フーリエ級数) -信号の分析と伝送((信号とベクトル,パーセバルの公式,フーリエ変換,フィルタ) -アナログ変調方式(1)(振幅変調,DSB, AM,SSB, VSB) -matlab (1) -アナログ変調方式(2)(角度変調,FM,PM, スーパーヘテロダイン受信) -標本化定理とパルス変調(PAM/PPM/***** Delta) -デジタル伝送(Line Coding, ナイキスト基準) -デジタル変調と確率論入門(アイダイアグラム,PAM, QAM, OQPSK, MSK) -matlab (2) -確率過程と最適受信(確率過程と線形システム,信号検出理論,MAP推定,最尤推定) -最適受信機(1)(整合フィルタ,判定領域,誤り率) -最適受信機(2)(誤り率,同期検波/非同期検波) -同期,等化,OFDM
成績評価方法
評価は期末試験で行う
教科書
UTOL参照のこと
履修上の注意
基礎を固める(分野別基礎)