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最終更新日:2024年4月22日

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創造的ものづくりプロジェクトI

本科目は、ハンズオンの機会を提供し、特定分野の技術力向上はもとより、競技参戦や、事業創出、社会実装を通じて、チーム運営能力やプロジェクト遂行能力の向上を目指す科目です。創造的思考とその実践を現実に適用させていく場として、セメスター毎に10数件のプロジェクトが同時進行し、プロジェクトに伴走するファシリテータ(指導者)が支援を行い、実践知の獲得ができるようになっています。
それぞれのプロジェクトに応じた「技術の実装」に向けた考え方や手法に加え、ハンズオンを通じて、今後の社会共創に基づく国際社会実装力の一部となる、以下の能力養成を図ることを目的としています。
(1)技術と社会をつなぐための、企画立案、設計から実施に向けた創造的思考能力
(2)製作・実験などの計画・実施・解析能力
(3)チ-ム運営やメンバーとの協調性
(4)工学倫理や環境安全性への配慮
(5)プレゼンテーション能力
(6)ビジネスマナー、等
本科目は、学部科目として「創造的ものづくりプロジェクトI・II・III」、大学院科目として「創造性工学プロジェクトI・II」があり、セメスター単位で複数年に渡り履修できるようになっています。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-CO4904P2
FEN-CO4904P2
創造的ものづくりプロジェクトI
川中 孝章
S1 S2
集中
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講義使用言語
日本語/英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
開講所属
工学部
授業の方法
プロジェクト参加メンバーは各プロジェクトの求めに応じて作業服、安全靴、保護メガネ等を準備すること。プロジェクトテーマ毎に履修人数を制限することがある。各プロジェクトの詳細、関連する講義や参考書・講義ノートのへのリンクなどは、講義項目(Outline)にある各プロジェクトへのリンクを参照する こと。 All project members are to come prepared with the proper clothing, safety shoes, protective eyewear, etc. required for whichever project they are working on. Each project theme is restricted to a limited number of participants. For details and links to corresponding lectures, reference books and notes, etc. on a specific project, please see the individual project link for each theme noted in the course outline. 当科目の全てのプロジェクトの説明が聞ける全体説明会を、次の日時で実施しますので、参加して下さい。 ※全体説明会(S1S2 Guidance):4月5日(火) 18:45- (April 5th, 18:45- ) Zoomによるオンライン開催(Online Using Zoom) ※Zoom-URL: https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/***** ミーティングID *****パスコード: ***** また、プロジェクト毎の個別ガイダンスも別途実施しています。ガイダンスの日程はシラバスの個別プロジェクトの項目を確認して下さい。Individual guidance for each project is also provided. Please check the syllabus for the guidance schedule. 【単位数について・注意事項】 創造的ものづくりプロジェクトI(FEN-CO4904P2) 創造的ものづくりプロジェクトII(FEN-CO4905P2) 創造的ものづくりプロジェクトIII(FEN-CO4906P2) について、2021年度から単位数が「1.5→2」に変更になります。 ただし、取得単位はご自身の進学年度の便覧に記載の単位となりますので、ご注意ください。 例:2020年度進学生は今年履修して単位取得しても1.5単位(旧科目)に読替が行われる。 【並行履修】 技術プロジェクトマネジメント(FEN-CO3970L1)と並行履修することが望ましい。 ・当科目全体についての問い合わせ先(国際工学教育推進機構): *****(川中孝章)
成績評価方法
プロジェクトへの貢献度及びレポートまたは最終発表会の内容による。 Contribution to the project, report and/or final presentation 具体的にはプロジェクト毎に異なるので、各担当教員に確認すること。
教科書
講義項目欄に記載されている各プロジェクトの紹介を参照のこと(Please refer the URL of each project)
参考書
講義項目欄に記載されている各プロジェクトの紹介を参照のこと(Please refer the URL of each project)
履修上の注意
実践力をつける
その他
前提となる知識と項目:プロジェクトによって異なる。詳細は講義項目欄の各プロジェクトの紹介ページを参照のこと。 For details, please see the specific introduction page for each theme noted in the course column. 応用先_分野と項目:全ての工学分野、及び課題指向型分野 詳細は講義項目欄に記載の各プロジェクトの紹介ページを参照のこと All engineering fields and problem-oriented fields. For details, please see the specific introduction page for each theme noted in the course column. 平行履修:技術プロジェクトマネジメント(FEN-CO3970L1)
実務経験と授業科目の関連性
ものづくりの実務経験のある教員による、ものづくりを主体とするプロジェクト型工学教育の実践。 Practice of project-oriented manufacturing engineering education by instructor with practical work experience of manufacturing.