東京藝術大学美術学部デザイン科の実技課題に、東京大学工学部の学生(原則として学部3年生)が参加して発想、創作する形で、工学系大学における工学教育と芸術系大学におけるデザイン教育の連携を行う。
Undergraduate engineering students of The University of Tokyo join a practice at Department of Design, Faculty of Fine Arts, Tokyo University of the Arts to learn and experience process of ideation and creation.
■ 2023年度内容・日程(予定)
● テーマ「響く・伝わる ―音を生み出すカタチと体験のデザイン―」
音や振動を要素として、コミュニケーションの新たな体験を促す『道具のカタチ』を創造する。
・美しい造形とは何か、機能美とは何かについて考える。
・魅力的・刺激的な体験と心地よさについて考える。
・コミュニケーションの多様性とその本質について考える。
● 日程
以下の内容を、S1S2セメスター中の約1カ月間で集中的に実施する。
・6/15(木)10:00~12:10 課題説明
・6/22(木)9:30~12:10 講義・検討会
・6/29(木)9:30~12:10 グループディスカッション
・7/5(水)9:30~12:10 中間プレゼン1
・7/6(木)9:30~12:10 中間プレゼン2
・7/18(火)9:30~12:10 セッティング
・7/19(水)9:30~PM 講評会
・7/24(月)9:30~17:00 撤収