学部後期課程
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最終更新日:2025年4月21日

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特許法

優れた発明を適切に保護するために特許権の取得・活用が有効な手段となる。しかしながら、特許権取得・活用のためには手続きを含め特許法に対する十分な理解がなければならない。
本講義は、将来発明を創出する立場となる理工系の学生に必要な、特許法に関する基本的知識の習得を目的とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-CO4400L1
FEN-CO4400L1
特許法
小池 堂夫
S1 S2
水曜6限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
・特許制度とはいかなるものかについて、実務経験を交えつつわかりやすく説明する。 1 知的財産権制度の概要 2 特許制度の概要 3 発明とは 4 特許を受けられる者 5 出願書類と記載要件 6 特許要件 7 特許取得手続 8 審判と審決取消訴訟 9 国際出願・優先権 10 権利活用 など。
成績評価方法
小テスト40点、レポート60点による。 小テスト: 毎回(ただし、第1回、第2回を除く)の授業終了後に、ITC-LMSにてテストを実施予定 レポート: 授業の終盤に1度、出題予定 ※試験は実施しない
教科書
テキストはなし。講義に使用するパワーポイントのスライドは事前にITC-LMSで配布する。なお、参考書については、講義内で紹介。
参考書
-
履修上の注意
基礎を固める(工学部共通)
その他
前提となる知識と項目:特になし
実務経験と授業科目の関連性
特許庁の審査官である教員が、実務経験を活かして特許法の基礎を解説する。