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最終更新日:2024年10月1日

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電気工学通論第一

電気工学の基礎である線形回路(直流・交流回路)について基礎を習得するとともに、最近では不可欠なアナログ・デジタル電子回路の基礎を学び、さらにパワーエレクトロニクス・電磁波工学についても講義する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-CO2c01L1
FEN-CO2c01L1
電気工学通論第一
山下 真司
A1 A2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
I.線形回路 1.直流回路 1.1回路素子 1.2オームの法則 1.3線形回路 1.4抵抗の接続 1.5キルヒホッフの法則 1.6線形回路の定理 1.7電源と負荷 2.交流回路 2.1回路素子 2.2複素表示とインピーダンス 2.3インピーダンスによる回路の解析 2.4交流電力 2.5相互インダクタンスと理想変圧器 2.6三相交流 2.7ひずみ波交流とフーリエ級数 3.過渡現象とラプラス変換 II.電子回路 1.電子デバイス 1.1金属・半導体・絶縁体 1.2pn接合とダイオード 1.3バイポーラトランジスタ 1.4電界効果トランジスタ(FET) 2.電子回路 2.1整流回路 2.2トランジスタによる小信号増幅 2.3バイアス回路 2.4増幅回路 2.5演算増幅器(オペアンプ) 3.ディジタル回路 3.1ディジタル信号 3.2ディジタル回路の構成 3.3論理関数 3.4組み合わせ回路 3.5順序回路 III.パワーエレクトロニクス IV.電磁波と光 スライドを使用、スライドの一部を資料としてPDFで掲載する。講義中に問題を解かせる、一部は宿題にするかも。講義後にITC-LMSで提出、出席代わりとする。
授業の方法
後期教養科目として登録
成績評価方法
毎回の提出答案+期末試験
教科書
特に指定しないが、電気回路・電子回路についての基礎的な本が参考になるであろう。例えば、オーム社の「インターユニバーシティ」のシリーズ中の電気回路A・B、電子回路A・B、数理工学社「エレクトロニクス入門」柴田直、など。
履修上の注意
基礎を固める(工学部共通)