学部後期課程
HOME 学部後期課程 社会技術としての化学技術
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月22日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

社会技術としての化学技術

化学・化学工学を中心とする学問領域・技術領域、それらによって成り立つ化学産業及び社会的な責任範囲(例えば、環境問題、技術者倫理、リスク管理など)を対象として、今日の工学・技術の在り方、及びこれに携わるケミカルエンジニアの役割を、社会で活躍する講師の先生方の講義を通し、主体的に学習する。自ら考え、判断し、行動する「自立的ケミカルエンジニア」育成の一環として位置づけられた講義である。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-CH4902L1
FEN-CH4902L1
社会技術としての化学技術
酒井 康行
S1 S2
水曜3限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
授業日程は,第1回:4月10日のガイダンス時(酒井康行担当)に告知する。講師は以下の方々の予定。 ●佐藤知一氏,(株)日揮ホールディングス(株)・グループ経営企画部 チーフエンジニア エンジニアリングとプロジェクトマネジメント ●岡田佳巳氏,千代田化工建設(株)技術開発部兼水素チェーン事業推進部・上席技師長 水素の大規模貯蔵輸送技術の開発 ●山内淑久氏,IHI戦略技術統括本部・戦略プロジェクト部プログラムディレクター ●藪亀恭明氏,アストラゼネカ オペレーション本部・テクニカルオペレーション部・Director 医薬品生産技術における化学工学の役割 ●山﨑英数氏,富士フイルム(株) ・バイオサイエンス&エンジニアリング研究所 ・研究主幹 エンジニアが世の中の変化に対応していくためには ●古関恵一氏,ENEOS(株)中央技術研究所・技術戦略室 フェロー エネルギー動向最前線
授業の方法
第一回の講義は4月10日から行います。第一回は授業のガイダンスです。各種連絡先は以下です. 酒井康行,東京大学大学院工学系研究科・化学システム工学専攻 (同・バイオエンジニアリング専攻協力) 〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1,工学部3号館5C21 Tel/Fax, *****; E-mail, ***** http://orgbiosys.t.u-tokyo.ac.jp/*****
成績評価方法
●評価項目と割合(全項目を必須とする) ・出席:40%.出席票への意見・質問記入,個別講師からの宿題も評価対象とする. ・「工学倫理」聴講(*)とレポート:20%.2回分についてレポート提出 →締め切りは7月10日(水) 24:00(本講義の終了日).UTOLの該当箇所にアップを. ・最終レポート:40%.講義終了日(7/10)に課題と締め切り(8月上旬を予定)を告知する.
履修上の注意
実践力をつける
その他
事後履修:工学倫理講演会(ウェブコンテンツ)を2回受講すること
実務経験と授業科目の関連性
今日の工学・技術の在り方、及びこれに携わるケミカルエンジニアの役割を、社会で活躍する講師の先生方の講義を通し、主体的に学習する。