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最終更新日:2024年4月22日

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企業と技術経営

社会基盤に係わる技術を活用して人と社会に貢献し、同時に継続する企業として利益を上げるためには、技術開発や改良とともに、顧客の利益と満足、社会基盤技術を評価判断する公的な制度、リスク負担や軽減の制度などの「仕組み」を理解しておかなければならない。特に公共性の高い社会基盤技術では(薬や医療,食品などと同様)、この仕組みの良否が、企業の経営に影響を与えるのみならず、社会に対しても大きな影響を与え得るものとなっている。本講義では、開発された技術を社会の中で活用するために起業し、継続して貢献を果たすための基礎的事項を紹介する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-CE4m33L1
FEN-CE4m33L1
企業と技術経営
石田 哲也
S2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
6月8日 技術経営の基本 その1 技術経営について,資本主義経済と企業・起業・公共 MOTの理論、イノベーションとは?イノベーションのジレンマなど 6月15日 技術経営の基本 その2 技術普及論,技術予測論,技術のロードマップ、科学技術政策と技術開発 6月22日 知的財産権の制度 その1 著作権、商標権 7月6日 知的財産権の制度 その2 特許権 7月13日 外部講師(恩賀万理恵氏)「テクノロジー、イノベーションと公共政策1~技術利活用による社会課題解決促進のための民間によるアドボカシー~」 7月20日 外部講師(恩賀万理恵氏)「テクノロジー、イノベーションと公共政策2~技術利活用による社会課題解決促進のための民間によるアドボカシー~」
成績評価方法
レポート100%(2回)
教科書
改訂版,日経BP社,2004 クレイトン・クリステンセン:イノベーションのジレンマ,翔泳社,2001 イノベーションの普及 E. ロジャーズ 翔泳社
履修上の注意
指示しない