学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2026年10月16日
授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。
応用プロジェクトV
応用プロジェクトV
世界では、都市化や経済成長に伴うインフラ需要に加え、気候変動、自然災害、人口構造の変化、デジタル化など、インフラを取り巻く課題が多様化している。こうした変化を受け、日本政府のインフラ海外展開においても、日本の技術を一方的に展開するのではなく、相手国のニーズや社会・経済・自然条件を踏まえた共創が重視されている。また、GX・DXなどの新たな社会変革に対応しながら、それぞれの国に適したインフラのあり方を提案することが求められている。
日本では、戦後の経済成長や都市化への対応、自然災害への対策などを通じて、道路、河川、港湾をはじめとする様々なインフラ技術・政策が蓄積されてきた。一方、世界には中国、韓国、欧米諸国など、それぞれ異なる技術や経験を持つ国があり、日本の技術が常に最適であるとは限らない。重要なのは、日本の技術・経験がどのような特徴を持ち、どのような条件の下で強みがあり、他国の課題解決に活用できるのか、そしてそれが相手国の課題やニーズとどのように結びつくのかを考えることが重要である。
そこで本講義では、道路、防災、港湾に関する日本の技術・政策を学んだ上で、各自が対象とする開発途上国(アジアを前提とする)と具体的なインフラ課題を設定する。その国の自然条件、社会・経済状況、制度、維持管理などを踏まえ、日本の技術・経験の適用可能性とともに、他国の技術や考え方も視野に入れながら、現地に適したインフラのあり方を考え、具体的な活用方法を提案することを目的とする。
MIMA Search