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最終更新日:2024年10月18日

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信頼性設計とリスク分析

開講日:11/29(火)、閉講日(試験):1/20(金)

構造物を設計する際には、土木・建築その他を問わずすべての構造物に対して、それを使用するであろう耐用期間において、安全性と機能性を十分に確保し、無駄をなくした最小費用のものを設計することが求められている。本講義では信頼設計法の基本的な考え方、信頼設計法の基礎理論、信頼性解析の手法、破壊確率の算定方法、部分安全係数の評価、限界状態設計法を説明し、演習を通じて信頼性理論によるリスク分析、構造物の耐震・耐風対策の検討方法を習得する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-CE4a12L1
FEN-CE4a12L1
信頼性設計とリスク分析
石原 孟
A2
火曜3限、金曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
1. リスクマネジメントの基本    2. 信頼性理論の手法によるリスク分析 3. リスク分析の事例と対策の検討 4. 配電設備のリスクマネジメントの実例 5. 構造物信頼性設計の考え方と確率の基礎 6. 性能関数と破壊確率の算定方法 7. 構造物の信頼性設計とその手順 8. 限界状態設計法と部分安全係数の評価
成績評価方法
宿題30点、試験70点
教科書
(1)「構造物の信頼性設計法」,星谷勝・石井清,鹿島出版会 (2)「構造物の地震リスクマネジメント」,星谷勝・中村孝明,山海堂 (3)「構造物信頼性設計法の基礎」,鈴木基行,森北出版
履修上の注意
指示しない