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最終更新日:2026年10月16日
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地球環境学
自然と社会のせめぎあいをなんとか治め、人が幸せに暮らせるようにする社会基盤学分野では、自然科学の知識に加えて社会科学、特に、なぜ、なんのために地球環境を守らねばならないのかといった倫理の問題や、経済成長と環境保全とのバランスの体系だった考え方、そもそも環境と経済の得失をどう判断するのが人としてふさわしいのか、我々の判断はどこまで合理的なのか、正当な科学的知見が必ずしも社会にそのまま受け入れられないのはなぜなのか、といった問に対して、これまでどのような議論が人類史上行われてきたかに関する基礎的な知識が必要とされるでしょう。
この「地球環境学」では、他の従来型の社会基盤の授業ではあまり習わないが、社会基盤学科の卒業生に期待される素養としてぜひ一度は聴いておいた方が良いと思われる「科学技術社会論」「環境経済学」「行動経済学」などに関して講義します。
地球温暖化(気候変動)やオゾン層、地球規模の森林面積の変動など地球環境に関する自然科学的、地球システム科学的側面についてはA2タームの「水文学」で触れる予定です。本講義では、そうした社会と密接に結びついた科学的知識の不確実性をどう考えれば良いか、を取り上げます。
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