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最終更新日:2026年10月16日

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建築生産マネジメント概論

建築生産は建築をどのようにつくるかを扱う。具体的には、誰がつくるか、コストや時間はどれくらいかかるか、要求された品質をどのように実現するか、などがテーマとなる。
本講義では、建築生産に関連する基本的な用語に加えて、企画・設計・施工など建築生産の基本的な流れや、職人不足をはじめとする現在の課題、IT、ロボット等の近年の変化について解説し、建築がつくられる世界がどのような仕組みで動いているのか概要を把握する。
講義ではなるべく実例を多く紹介することに加えて、施工現場等の見学や実務者による特別講義によって建築生産について理解を深める(人数等により実施できない場合もある)。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-AR3w10L1
FEN-AR3w10L1
建築生産マネジメント概論
権藤 智之
S1 S2
火曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学部
授業計画
1 ガイダンス(工学部1号館12号教室) 2 講義1:建築産業(受注生産・一品生産など建築生産の特徴、企画・設計・施工など各主体の役割) 3 講義2:住宅産業(住宅市場の構成、工務店・プレハブ住宅メーカーなど住宅生産の担い手) 4 講義3:職人・技能(建築生産に職人が必要な理由、職人不足の現状とロボット・待遇改善等の対策) 5 講義4:工程(工程計画の立て方や工夫、実例に見られるフロントローディングや工程のラップ) 6 講義5:材料・部品 (材料の運搬・揚重、品質の管理、モデュラーコーディネーションや寸法・規格) 7 見学または特別講義1(内容、日程調整中) 8 講義6:コスト(数量拾い・積算などコストの計画・管理、事業の発注・企画とライフサイクルコスト) 9 見学または特別講義2:(内容、日程調整中) 10 講義7: 大空間(ドーム・シェル・大屋根など大空間の施工法、プレハブ化・リフトアップ等の工夫) 11 講義8:高層化(基準階繰り返し、揚重、カーテンウォールなど) 12 講義9: 長寿命化(文化財建築の保存や復元に見られる工法、住宅の長寿命化に向けての建築生産的課題) 13 講義10: これからの建築生産(BIM・デジタルファブリケーション・ロボット化など近年の動向) 特別講義・見学等のスケジュールは上記の順番以外になる可能性がある。
授業の方法
講義
成績評価方法
見学・特別講義、最終レポートで計6割、講義の小レポート等4割を予定(特別講義の回数等によって変化の可能性あり)
履修上の注意
特になし。建築学科以外の学生も毎年履修している。
その他
<前提となる知識・項目> 特になし。梁、左官、モルタルなど、基本的な用語を知っていることが望ましい。知らなくても理解可能と思われる。 <応用先・項目> A1に「建築施工」(ゼネコン実務者の非常勤講師の先生ご担当)がある。 そちらは例えばコンクリートの型枠の組み方は杭の施工法は、といった具体的な施工方法を扱う。 概論は建築生産における課題(職人不足、国際化)や生産的に特徴のある建築の紹介などがメインとなる。