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建築構造解析第三
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最終更新日:2025年4月21日
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建築構造解析第三
骨組構造の応力と変形を推定するために、建築構造設計の実務では、マトリクス構造解析が使われている。この理論的基盤となっている古典的構造解析の原理を理解していることを前提に、計算機を用いたマトリクス構造解析の演習を行う。なお、本講義の受講に先立って、古典的構造解析の原理として、2年生A1・A2タームに開講される建築構造解析第一で静定構造物の解析法と、3年生S1・S2タームに開講される建築構造解析第二で不静定構造物の解析とMATLABを使ったマトリクス構造解析の基礎を学んでいること。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-AR3q03L1
FEN-AR3q03L1
建築構造解析第三
塩原 等
A1
水曜1限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学部
授業計画
建築構造解析第三の目標 (キーワードの理解) 13. 平面骨組の解析 部材の剛性方程式、部材座標系、座標変換マトリクス、構造物の剛性マトリクス、部材端力、中間荷重、固定端力、柔性マトリクス、静定基本部材、釣合いマトリクス、接続マトリクス、ピン接合する部材、部材端の剛域、連立一次方程式の解法、スパースマトリクス 14. 境界条件 強制変形、節点座標系、斜めローラー支点、弾性支承 15. 剛性方程式の縮約 剛性方程式の縮約、サブストラクチャー法、変位の従属条件、剛床仮定、骨組中のピン、スーパーエレメント 16. 増分法 材料非線形、幾何学的非線形、増分増分、変位増分、荷重増分法の漸化式、荷重増分法の誤差、耐震設計と増分法、プッシュオーバー解析、材端ばねモデル
成績評価方法
毎回出題する課題に対するレポートの提出と成績による。
教科書
R. D., Ziemian:MASTAN2 version 2.0, John Wiley & Sons, Inc., 2000. W. McGuire, R. H. Gallagher and R. D. Ziemian: Matrix Structural Analysis Second Edition, John Wiley & Sons, Inc., 2000.
履修上の注意
視野を広げる
その他
事前履修:建築構造解析第一,建築構造解析第二
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