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最終更新日:2026年10月16日

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情報理論

情報理論
複雑な系である世界の様相を人間が観測し把握する際には、人間が取り扱える形式・サイズの情報として写し取る必要がある。また、記述された情報を保存や伝達する際に、一般には外的要因のため内容がそのまま保たれるとは限らず、何らかの対策が必要となる。情報理論は、情報の効果的かつ効率的な記述、保存、伝達などの数学的基盤を与える理論である。特に、情報技術の具体的な方式を与えるだけでなく、考え得る方式の性能に関する理論的な限界を調べることをも時として可能とするものである。本講義では、情報理論および同分野と特に関連の深い分野について、その数学的な基礎を論じる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-AM3d20L1
FEN-AM3d20L1
情報理論
高安 敦
A1 A2
火曜1限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学部
授業計画
講義は105分です。下記は講義内容の例であり、それ以外の内容や発展的題材を扱うこともある。 1. 情報理論的に安全な暗号  One-Time Pad、完全秘匿性、Shannon限界 2. 情報理論の基礎  確率、情報エントロピー、相互情報量、相対エントロピー、Fanoの不等式、Pinskerの不等式 3. 情報源符号化  瞬時符号、Kraftの不等式、McMilanの不等式、Huffman符号、情報源符号化定理 4. 通信路符号化  通信路モデル、誤り訂正符号、最尤復号、通信路容量、通信路符号化定理、線形符号
授業の方法
板書により講義を行う。
成績評価方法
期末試験により成績評価を行う。
履修上の注意
教養学部前期課程相当の数学に慣れ親しんでいること。