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空気力学第二D
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最終更新日:2024年10月18日
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空気力学第二D
CFDに必要な差分法の基礎について理解した後、非圧縮性ナビエ・ストークス方程式の数値解析法について学ぶ。具体的に、角柱まわりの剥離渦流れを問題に設定し、サンプルプログラムに従って、アルゴリズムを理解していく。ただし、単なるアルゴリズム紹介ではなく、その背景となる数学的理論を流体の現象と関連させながら述べていく。また、等圧線や流線など、結果の後処理や流れ場の特徴抽出についても解説する。
*講義資料は学習管理システム(UTOL)を通じて配布します。閲覧には履修登録が必要です。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-AA3u05L1
FEN-AA3u05L1
空気力学第二D
山下 礼
A2
火曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学部
授業計画
第1章 非圧縮性流体の数値解法 (CFD入門) ・CFDで何をするか 〜流体シミュレーションのむずかしさとは〜 ・差分法の数学基礎 ・非圧縮性流体とその数値解析の難しさ ・MAC法とKawamura-Kuwaharaスキーム ・カルマン渦に挑戦(2次元角柱まわりの渦流れ解析) ・流れの可視化(計算機で煙の動きを模擬して可視化する) 第2章 圧縮性流体の数値解法(概要) ・圧縮性流れはどう解くのか
成績評価方法
出席と講義内容に関するレポート課題
履修上の注意
指示しない
その他
前提となる知識と項目:粘性流体力学の基礎知識 数値計算 プログラミング 応用先_分野と項目:航空宇宙工学 流体機械 事前履修:空気力学第一/Aerodynamics 1,空気力学第二A/Aerodynamics 2A,空気力学第二B/Aerodynamics 2B,空気力学第二C/Aerodynamics 2C
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