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最終更新日:2024年10月18日

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機械振動論

圧縮機やタービンなどの速度型流体機械(ターボ機械)の概念,即ちエネルギーの伝達方法と各形式の作動様式の違い,性能,流れの特性と解析法,などについて解説する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-AA3p03L1
FEN-AA3p03L1
機械振動論
姫野 武洋
A1
月曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
I.序論 II.軸流圧縮機 Introduction 軸推力,トルク,仕事 損失と効率 翼列流れの基礎式 幾何形状の表示 構成 速度三角形 全圧損失 揚力と抗力 翼列性能の理論予測 翼列試験 翼列データの相関と設計 Diffusion Factor レイノルズ数の影響 マッハ数の影響 二次流れ 三次元流れと流れ形式 反動度 一般的な三次元流れの解析法 actuator disk法 流れの数値解析 圧縮機特性 III.遠心圧縮機 構成 エネルギー伝達 反動度 入口速度の最適化 予旋回 すべり率 二次流れ ディフューザ IV.タービン 概要 二次元流れ 反動度 タービン特性 翼列性能 翼冷却 V.ポンプなど
授業の方法
10月7日開講。
成績評価方法
講義内のレポートおよび期末試験で評価
履修上の注意
基礎を固める(分野別基礎)
その他
前提となる知識と項目:流体工学,伝熱工学,振動学,材料学 応用先_分野と項目:流体機械工学全般 事後履修:ジェットエンジン構造及設計 事前履修:ジェットエンジン,空気力学第二,航空宇宙推進学第二 平行履修:ガスタービン第一