学部前期課程
HOME 学部前期課程 全学体験ゼミナール (柏キャンパスサイエンスキャンプⅡ・生研コース(生産技術研究所)・生命コース(新領域創成科学研究科・生命科学研究系))
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年10月18日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

全学体験ゼミナール (柏キャンパスサイエンスキャンプⅡ・生研コース(生産技術研究所)・生命コース(新領域創成科学研究科・生命科学研究系))

【講義題目】柏キャンパスサイエンスキャンプⅡ ・生研コース(生産技術研究所) ・生命コース(新領域創成科学研究科・生命科学研究系)
【授業の目標、概要】
【注意】この授業は開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開される見込みが高いので留意すること。特に2年生は本科目の成績が前期課程修了要件に含まれない見込が高いので、履修にあたっては十分に注意すること。

本科目は、本学柏キャンパスの先端研究部局における「知の冒険の現場」を、ウィンタープログラムとして3泊4日にわたり集中的に体験する「柏キャンパスサイエンスキャンプ(以下、KSC)」(ホームページ:https://ksc.edu.k.u-tokyo.ac.jp)のひとつであり、将来の研究者としての基礎トレーニングを積むことを目的としています。/*****
(宿泊は柏キャンパス近隣の宿泊施設(基本的に2名1室)を利用、宿泊費用は大学が負担)
情報が随時アップデートされますので、上記URLを参照してください。

KSCでは、4名程度の小グループで行われる研究室体験活動では、柏キャンパスの研究室で実際に最先端の研究を体験します。最終日には研究室体験活動の成果発表会を行います。研究テーマは多岐にわたり、世界トップレベルの教員のもと、普段の授業では体験できない「研究者」としての自分を発見する新しい世界へ誘います。また、本科目をサポートする研究室の大学院生や若手研究員、海外研究者との交流を通じて、今後の「研究者という人生」を考える絶好の機会が提供されます。

KSCは開催期間別にI~IVまであり、開催期間の異なるコース2つまで履修可能です。ただし 履修人数には上限があります。

【ガイダンスとエントリー登録】
・10月3日(木) 6限(18:45~)にKSC2024のガイダンス(Zoomオンライン)を開催します。ガイダンス参加はKSCのホームページから申込みできます。

・履修希望者はKSCのホームページにある応募フォームで必ず履修登録前にエントリーして 下さい。エントリー期限は「2024年10月7日(月)午前10時」です。エントリー後、KSC事 務局から確定者にはご連絡をしますのでUTASで履修登録を行ってもらいます。

【生研コース(5プログラム)】対象:理科・文科(プログラム1は理科のみ)
1.「物性理論物理のフロンティア」(理科学生のみ対象)羽田野直道 教授
2.「日本に降った雨は、いつどうやってブラジルに到着するのか」芳村圭 教授・吉兼隆生 特任准教授
3.「シミュレーションで琵琶湖の環境を予測してみよう」北澤大輔 教授
4.「身の回りの金属の中をミクロな視点から覗いてみよう」井上純哉 教授
5.「コンピュータはどうやって「ビッグデータ」を扱うのか?その基盤技術を体験しよう」合田和生 教授

【生命コース(4プログラム)】対象:理科・文科(プログラム4は理科のみ)
1.「トゲウオから探る適応進化の分子遺伝機構」石川麻乃 准教授
2.「寒さへの適応能力に関するゲノム研究」中山一大 准教授
3.「植物木部道管細胞から学ぶ細胞分化のダイナミクス」大谷美沙都 教授
4.「性別決定の分子メカニズムとその人為操作」(理科学生のみ対象)鈴木雅京 准教授
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
60236
CAS-TC1300Z1
全学体験ゼミナール (柏キャンパスサイエンスキャンプⅡ・生研コース(生産技術研究所)・生命コース(新領域創成科学研究科・生命科学研究系))
伊藤 耕一
A2
集中
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
2024年 10月3日(木)KSC2024 ガイダンス(6限18:45~、Zoomオンライン) (https://ksc.edu.k.u-tokyo.ac.jpで確認してください)/***** 10月7日(月)受講エントリー締切り(午前10時) 10月9日 以降、履修可否のご連絡をご登録いただいたメールアドレス宛に通知いたしま す。また、11月以降、予習課題など送付の予定です。 2025年(プログラムによって、スケジュールは若干異なります。) 2月18日(火)午前 開講式等         午後 研究体験活動 2月19日(水)午前・午後 研究体験活動 2月20日(木)午前・午後 研究体験活動 2月21日(金)午前 研究体験活動         午後 成果発表会、閉講式 募集人数は、各コース20名程度。 ※本コースに加え、開催期間の異なる他のコースと合わせて最大2つまで履修可能ですが、 履修希望者が超過する場合は調整により2コース参加出来ないこともありますのでご了承ください。
授業の方法
事前に予習課題が課され、研究体験活動当日は提示される実験課題に沿って実験・演習を行い、得られた結果を議論し、成果発表会の資料を作成し、成果発表を行う。
成績評価方法
担当教員による研究室体験活動の評価と成果発表会の評価による。
履修上の注意
KSCウェブページで履修登録までの手順をよく確認すること。履修プログラムの決定の連絡後は各プログラムの担当者の指示に従うこと。