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最終更新日:2024年4月22日

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国際研修 (平和のために東大生ができること:中央アジア研修)

平和のために東大生ができること:中央アジア研修
【注意】この授業は、開講日程の都合上成績が前期課程修了要件に反映されない見込みが高いので、履修にあたっては十分に注意すること。

===注意===
◆本国際研修は2023年2月後半から3月上旬にオンラインと対面(国内での実習を含む)での実施を予定している。ただしA1ターム中に大きく状況が変化して安全な海外渡航が可能となった場合は、2023年3月にウズベキスタンのリシタン市またはカザフスタン共和国アルマティ市(より安全性の高い方を選択)で研修を実施する可能性がある。
◆海外に渡航しない場合、海外の交流先とはオンラインで接続するが、履修生は教室または国内研修先施設で対面で授業を受けることになる。
◆Aセメスターに開講される全学自由研究ゼミナール「平和のために東大生ができること」の履修と、同授業での単位取得を本国際研修の履修要件とする。本国際研修への履修を検討している学生は上記全学自由研究ゼミナールの初回ガイダンスに必ず参加すること。
◆成績報告については授業日程終了後、可能な限り速やかに行われるが、所定の成績確認日より後に登録・公開される見込みが高い。進学・卒業の認定に間に合わない可能性があるので注意すること。
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旧ソ連中央アジア5か国のうち、ソ連時代にソ連最大の核実験場を擁していたカザフスタンを取り上げる。現地とオンラインでつないで専門家による講義や学生交流を行うとともに、広島で国内研修を行い、核実験場が置かれたセメイ市と親交してきた広島大学やヒロシマ・セミパラチンスクプロジェクト(NPO)等の関係者からブリーフィングを受け、意見交換を行う。
中央アジアの政治、経済、文化等に関する基礎的な知識は、Aセメスターに開講される全学自由研究ゼミナール「平和のために東大生ができること」で身に着けてもらう。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
60232
CAS-TC1400Z9
国際研修 (平和のために東大生ができること:中央アジア研修)
岡田 晃枝
A2
集中
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講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
カザフスタンと結んでのオンラインパートでは、下記のようなプログラムを実施する予定である。 ・カザフ国立大学(カザフスタン)の教員によるレクチャーおよび学生とのオンラインディスカッション ・研究者、実務者等によるブリーフィングとディスカッション ・バーチャルツアー、文化体験プログラム 広島で行う研修の主な訪問先として下記を予定している。 ・広島大学原爆放射線医科学研究所 ・広島大学平和センター ・山陽女子学園 ・ヒロシマ・セミパラチンスクプロジェクト(NPO) ・平和記念資料館
授業の方法
・講義 ・プレゼンテーション ・ディスカッション ・フィールドワーク
成績評価方法
授業準備、授業へのコミットメント、レポート カザフスタンと結んで教室で対面授業を実施するパートについては、コロナ欠席者に対してオンラインでの参加を許可する場合がある。ただし広島での研修部分へのオンライン参加は認められない。
履修上の注意
◆この授業の履修を希望する学生は、必ずAセメスター開講の全学自由研究ゼミナール「平和のために東大生ができること」を履修すること。 ◆カザフスタンとの交流プログラムは、時差の関係で6限の時間帯に授業が入ることがある。 ◆駒場での対面授業実施場所はK201教室を予定しているが、変更になる場合がある。変更の場合は履修者に通知する。 ◆ガイダンスのURLはAセメスターの授業開始日前に上記全学ゼミ「平和のために東大生ができること」のITC-LMSのオンライン授業情報欄に掲載する。