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最終更新日:2023年10月20日
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全学体験ゼミナール (柏キャンパスサイエンスキャンプⅡ・宇宙コース(宇宙線研究所)・物性コース(物性研究所)・環境コース(新領域創成科学研究科・環境学研究系))
柏キャンパスサイエンスキャンプⅡ
・宇宙コース(宇宙線研究所)
・物性コース(物性研究所)
・環境コース(新領域創成科学研究科・環境学研究系)
【注意】この授業は、開講日程の都合上成績が前期課程修了要件に反映されない見込みが高いので、履修にあたっては十分に注意すること。
本科目は、本学柏キャンパスの先端研究部局における「知の冒険の現場」を、ウィンタープ
ログラムとして3泊4日にわたり集中的に体験する「柏キャンパスサイエンスキャンプ(以下、KSC)」(ホームページ:https://ksc.edu.k.u-tokyo.ac.jp)のひとつであり、将来の研究者としての基礎トレーニングを積むことを目的としています。/*****
(宿泊は柏キャンパス近隣の宿泊施設(基本的に2名1室)を利用、宿泊費用は大学が負担)
情報が随時アップデートされますので、上記URLを参照してください。
KSCでは、4名程度の小グループで行われる研究室体験活動では、柏キャンパスの研究室あるいは神岡キャンパス(岐阜県)内の宇宙線研究所内の研究室で実際に最先端の研究
柏キャンパスの研究室で実際に最先端の研究を体験します。最終日には研究室体験活動の成果発表会を行います。研究テーマは多岐にわたり、世界トップレベルの教員のもと、普段の授業では体験できない「研究者」としての自分を発見する新しい世界へ誘います。また、本科目をサポートする研究室の大学院生や若手研究員、海外研究者との交流を通じて、今後の「研究者という人生」を考える絶好の機会が提供されます。
KSCは開催期間別にI~IIIまであり、開催期間の異なるテーマ2つまで履修可能です。
ただし履修人数には上限があります。履修希望者はKSCのホームページ
https://ksc.edu.k.u-tokyo.ac.jp/*****
にある応募フォームで必ずエントリーして下さい。
エントリー期限 2023年10月6日(金)正午12時
※10月4日(水) 6限(18:45~)にKSC2023のガイダンス(Zoomオンライン)を開催します。KSCのホームページから申込みできます。
【宇宙コース(4テーマ)】
1.「最高エネルギー宇宙線の起源を探る」﨏隆志 准教授
2.「神岡地下で触れるニュートリノ研究の最前線(神岡)」早戸良成 准教授
3.「マイケルソン干渉計を利用した重力波検出の原理(神岡)」宮川治 准教授
4.「高エネルギーガンマ線望遠鏡で見る極限宇宙」窪秀利 教授
【物性コース(5テーマ)】
1.「ナノスケールの薄膜材料を作ろう / Let’s make nanoscale thin-film materials"(文科可) Lippmaa Mikk 教授
2.「グラフェン(炭素原子の2次元結晶)の作製と量子伝導」(文科可)長田俊人 教授 田縁俊光 助教
3.「量子物性と情報理論Quantum matter and information theory」(※理科の学生と同等以上の数学・物理の予備知識があれば文科可。)押川正毅 教授
4.「走査トンネル顕微鏡で探るナノの世界」(文科可)長谷川教授・土師将裕 助教
5.「フェムト秒パルスレーザーで一瞬の世界を探ってみよう」幸雄(文科可)板谷治郎 准教授・栗原貴之 助教
【環境コース(5テーマ)】
1.「森林・泥炭火災が大気環境に与える影響」(文科可)戸野倉賢一 教授
2.「水処理ロボを作ろう:池に浮かべてアオコ対策」(文科可)佐藤弘泰 教授
3.「浮体のデザインと運動計測」(文科可)平林 紳一郎 准教授
4.「複雑環境シミュレーション:流体解析編」(物理、数学、プログラミング、のいずれかに興味があれば文科可) 奥田洋司 教授・松永拓也 講師
5.「音と技術が紡ぎだす 森と人の将来像」(文科可)中村和彦 講師
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