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最終更新日:2026年10月16日

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全学体験ゼミナール (房総の森と生業(なりわい)を学ぶ)

房総の森と生業(なりわい)を学ぶ
 森林は長らく人間の生活の一部であり、生業(なりわい)として森林の資源を利用する人々を中心に管理されてきた。しかし、現代ではそれらの生業の多くは衰退し、人間と森林の関わりは希薄になってきており、様々な弊害も生じている。 たとえば、森林における生業が衰退すれば広大な森林への目配りや管理が不十分となる。その上、森林との関わりの希薄化は森林に対する誤解や過剰な期待をもたらし、森林による地球温暖化防止や国土保全といった課題に際して方向性を誤る恐れも大きくなる。
 本ゼミは、人間との共存の長い歴史を持つ南房総の暖温帯林において、森林の生態や景観に親しむとともに、炭焼きや林業、工芸、狩猟採集などの生業を体験・学習することで、自分が納得できる「森林との関係」を会得するとともに、今後推進すべき森林産業や、森林と人間のあるべき未来を考えてもらうことが目的である。
 将来様々な分野に進む幅広い人材が受講することを期待しています。

【履修希望者への注意事項】
履修希望者は、第1回講義終了後から10月17日(土)17:00までに下記サイトにアクセスし,所定のフォームで①氏名,②メールアドレス,③希望動機(100字程度)を入力してください。10月17日の17時を過ぎるとアクセスできなくなります。なお、この履修希望申込とは別に、大学の通常の履修登録も所定の手続きで行ってください。欠員が出た場合には、追加で参加を認める場合がありますので、選考にもれた場合でも履修に興味がある場合には履修登録を行うことを推奨します。ただし、履修登録をして受講が認められなかった場合、成績は欠席扱いとなります。
参加希望申込サイト: https://forms.gle/*****

参加の可否は10月19日(月)24:00までにメールで連絡しますが,連絡がない場合は下記の担当教員にメールで問い合わせて下さい。また履修希望申込をしたあとや、参加可能の連絡を受けたあとにキャンセルする場合も必ず担当教員に連絡して下さい。

連絡先:鎌田直人(千葉演習林 教授) *****
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
60225
CAS-TC1300Z1
全学体験ゼミナール (房総の森と生業(なりわい)を学ぶ)
鎌田 直人
A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
1.履修人数 最大16名 2.開講期間 第1回講義(教養学部) 2026年10月15日(木)6限 現地実習(千葉演習林) 2027年2月8日(月)~11日(木)  ※現地実習へ全日程参加できることが履修の条件です。 3.現地実習  (1)集合時間・場所    2027年2月8日(月)13:00 JR外房線安房鴨川駅(昼食を済ませてくること)  (2)解散時間・場所    2027年2月11日(木)16:00頃 JR外房線安房鴨川駅  (3)参加費用    8,000円(予定。食費9食分、資料・材料代など)(現地までの交通費は各自負担)  (4)日程概要(宿泊は全日とも千葉演習林清澄学生宿舎) なお、天候等の状況次第で、内容を変更する場合がある。   第一日目(2月8日)午後    13:00安房鴨川駅集合、清澄学生宿舎に移動    14:00~17:00 ガイダンス、炭焼き①:薪割り、一斗缶詰め、重量測定、窯入れ    17:30~自己紹介と夕食  夕食後、森林博物資料館見学   第二日目(2月9日)    9:00~9:30炭焼き②:火入れの見学    9:30~12:00現在の主力産業 林業学習(木の伐倒、運材)    13:00~17:00木づかい体験:千葉演産の挽き板を使った木工体験(作ったものは基本持ち帰ってもらいますので、カバンに余裕を持たせておくこと)    19:00~20:00講義   空いた時間に炭窯の様子(炭焼き③)   第三日目(2月10日)    9:00~13:00山林散策と往年の生業との邂逅、狩猟現場見学    14:00~15:00班別に意見交換    15:00~どんぐり・千葉演産ジビエや木炭を使った実食体験   第四日目(2月11日)    9:00~11:00班別に議論、レポート作成    11:00~12:00炭焼き④:窯出し、重量測定(希望者は炭を持ち帰ることができますので、汚れても良い袋等を持参すること)    13:00~15:00レポート発表、討論    16:00頃 安房鴨川駅解散  (5)現地実習時の連絡先   東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林千葉演習林   〒299-5503 千葉県鴨川市天津770   TEL:*****   FAX:*****
授業の方法
 1.色々な森林の観察(針葉樹人工林、広葉樹天然林)  2.広葉樹天然林の活用法である木炭の生産・利用の体験  3.山村の伝統的生業(竹林利用、林業、狩猟、水田開発等)の学習  4.樹木の工芸利用(木工)の体験  5.山の幸(木の実、ジビエ等)の実食体験 これらを通して、森林の見方や森林から得た資源の利用を学び、森林と人間のあり方について考える。 なお、天候等の状況次第で、内容を変更する場合がある。
成績評価方法
最終日に学習成果を発表し討論を行う。成果発表により合否を判定する。
履修上の注意
現地実習期間中の自動車・二輪車の使用は認めない。 寒い時期であり、防寒、体調管理には十分注意すること。 ※現地実習へ全日程参加できることが履修の条件です。 ※10月19日に履修を認められても、その後指示された連絡や申し込みが期日までに行われなかった場合には、履修を取り消します。 現地講義で必要な物  ※詳細は再度連絡します: ・3泊分の衣類や洗面道具等、タオル、筆記用具  ※シャンプー、せっけんはあります。 ・筆記用具(必須)、カメラ等・ノートPC等(あれば適宜) ・歩きやすく汚れてもよい靴  ※ 雨や雪の可能性もあります。撥水性のある靴や、長靴があるとよいです。 ・作業できる(汚れてもいい)服装 ・充分な防寒着  ※屋外での作業・見学があり、非常に寒いです。室内や作業後は暑くなるので、複数枚を重ね着して着脱できるとよいです。 ・雨具(傘・レインコート)  ※ 使い捨て等のレインコートは防寒用にも有効です。 ・健康保険証 ・まな板をもちかえるためのバッグ等(A4厚さ3cm程度) ・炭も持ち帰りたい参加者は、汚れてもよいような準備 ※初日に安房鴨川駅を出発した後は、宿舎の周辺では買い物ができません。必要なものは持参してください。