学術フロンティア講義　(多様な視点からジェンダーを見る)

本講義はオムニバス形式で行う。 　　　　担当教員　講義テーマ 第１回　小川真理子（多様性包摂共創センター）イントロダクション 第２回　本田由紀（大学院教育文化研究科）国際比較から見たジェンダー 第３回　笠井清登（医学部附属病院）こころの健康とジェンダー 第４回　永田龍太郎（合同会社NOMB・元渋谷区男女平等・ダイバーシティ推進担当課長）渋谷区から10年。基礎自治体における、LGBTQを包摂したジェンダー平等施策の現状 第５回　大原美保（大学院情報学環、生産技術研究所）災害とジェンダー 第６回　久野愛（大学院情報学環）感覚の歴史とジェンダー 第７回　小川真理子（多様性包摂共創センター）テクノロジーの進展とジェンダーに基づく暴力 第８回　横山広美（国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構、学際情報学府）なぜ理系に女性が少ないのか 第９回　上野千鶴子（東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長）ミソジニーと性暴力 第10回　林香里（大学院情報学環）東京大学、高等教育のダイバーシティを考える 第11回　田中東子（大学院情報学環）メディアとジェンダー・ダイバーシティ 第12回　小川真理子　グループディスカッション（１） 第13回　小川真理子　グループディスカッション（２）、まとめ 講義タイトルと、講義の順番は変更の可能性があります。

講義、ディスカッション

ディスカッションへの参加度、毎回の授業後のコメントカード（300字～400字）、期末レポート（1,000字）を総合的に評価する。

毎回の授業は対面で行いますが、初回のみオンライン（Zoom）で行います。 本講義では、ジェンダーやセクシュアリティ等をテーマとして扱います。教室内での学生の心理的安全性について配慮するよう努めますが、教室でそのようなトピックを議論すること自体に不安のある方は、履修決定前に教員に相談をしてください。また履修生が安心して発言できるように、授業内で他の学生が発言したことを授業以外の場で話さないようにお願いします。