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最終更新日:2026年10月16日

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事例研究(国際情勢の分析)

事例研究(国際情勢の分析/Intelligence Analysis)
 この授業は、国際情勢を見る目を養い、情報の収集・分析に関する視点や方法を習得することを目標とします。
 国家の意思決定においては、国際情勢の認識が重要な要素となります。情勢の見極めには、注目すべきポイントを認識し、情報を適切に選別・整理した上で分析することが不可欠です。また、分析に携わる者は、カスタマーや用途を意識して、適切な形式・内容の成果物(プロダクト)を作成する必要があります。
 授業では、上記に関する知見や考え方を紹介します。また、外部の専門家の講義も聴講し、情報の収集・分析に関する視点や方法について、理解を深めていただきます。その上で、学生がそれぞれ課題を設定して情報の収集・分析を行い、インテリジェンス・プロダクトを作成・発表することで、情報分析の過程を経験していただきます。
 2025年度A1A2に開講した「公共管理論Ⅱ」及び2026年度S1S2に開講する「Introduction to Intelligence」は、インテリジェンス全般を取り扱い、その仕組みに関する体系的な理解を深めるものです。これに対し、この科目は、インテリジェンスの構成要素である「分析」を取り扱い、その視点や方法を実践を通じて習得するものです。両方を受講しても、一方のみを受講しても構いません。
 主たる履修者として、情報分析や政策立案の実務家を目指す方、国際政治等の分野の研究に携わろうとする方等、事象について自ら調べ、考える力を身に付けたい方を想定しています。
 なお、この科目は2027年度以降の開講予定はありませんので、ご注意ください。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
5140810
GPP-MP6Z40S1
事例研究(国際情勢の分析)
森 充広
S1 S2
金曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
公共政策学教育部
授業計画
 概ね以下の構成に従って授業を進めていく予定です(内容及び順序は変更の可能性があります)。 ①イントロダクション/「分析」とは ②政策とインテリジェンス/分析の役割とプロセス(1) ③分析の役割とプロセス(2)/分析の開始 ④情報の収集と整理(1) ⑤情報の収集と整理(2)/分析の手法(1) ⑥分析の手法(2)/プロダクトの作成(1) ⑦プロダクトの作成(2) ⑧専門家に学ぶ情報収集・分析(1) ⑨専門家に学ぶ情報収集・分析(2) ⑩専門家に学ぶ情報収集・分析(3) ⑪(プロダクトに関する個別指導) ⑫プロダクトの発表(1) ⑬プロダクトの発表(2)
授業の方法
 講義及び学生の発表を行います。
成績評価方法
●模擬プロダクト(70%)  学生は授業期間中、国際情勢に関する2件のインテリジェンス・プロダクト(以下の①、②)を作成します。 ①国の最高意思決定者への対面ブリーフィングを想定したプロダクト。作成過程において、少なくとも1回(2回以上を推奨)、担当教員による指導を受けることとします。授業の後半で発表する機会を設けます(発表時間は3分以内)。 ②政策立案や情報分析の実務に携わる担当者(当該分野の専門家)への配布を想定したプロダクト。分量はA4で本文5ページ以内とし、提出期限は7月中旬です。  いずれも、講義内容を参考にしつつ、学生自身にトピックの選定や情報収集・分析を実施していただきます。  提出された2件のプロダクト(①については発表を含む。)を評価します。 ●平常点(30%)  授業の中で学生に考えを述べていただくほか、担当教員と部外講師による講義に関してコメントの提出を求めます(計4回、分量は500~1000字程度)。  これらを通じた授業への貢献を評価します。
履修上の注意
【予習・復習等】  特段の予備知識は必要ありません。情報分析の実務・実践に関心を有する幅広いバックグラウンドの方に履修していただきたいと考えています。  授業の理解を定着させるため、復習として講義内容の実践を励行してください。予習は必要ありませんが、国際政治に関連するニュースには相応の関心を払っていただきたいと思います。  なお、実際に国際情勢の分析を行い、プロダクトを作成するため、外国語を使用して調査を行うことを念頭に置いて下さい(高度の語学力は必要ないと考えています)。 【注意事項】  概ねの履修者数を把握するため、履修予定者には第1回授業後に簡単な調査票を提出していただきます。第1回授業の欠席者を含め、UTOL上に掲載する案内を確実に参照してください。  基本的に想定していませんが、履修者が60人を上回りそうな場合、抽選を行う可能性があります。