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最終更新日:2024年4月22日

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事例研究(アメリカ政治におけるメディアの役割)

アメリカ政治においていわゆるマス・メディアが果たす役割について、アメリカ政治の基本を把握しつつ、その歴史、性格、最新の状況について理解することを目標とする。日本との異同についても検討する。インタビューの技術などについても、日米の違いも踏まえつつ、解説し、記事の書き方について実践する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
5140503
GPP-MP6Z40S1
事例研究(アメリカ政治におけるメディアの役割)
久保 文明
A1 A2
火曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
公共政策学教育部
授業計画
第1回 ガイダンス  第2回 アメリカ政治報道の現場 第3回 メディアにおける革新と変化、および政治への影響 第4回-8回 英文テキストを用いた履修学生による研究報告と討論(履修者数、授業の進行状況で適宜回数は調整する) 第9回 メディア見学(テレビ局もしくはオンラインメディアを予定)と討議 第10回-12回 インタビューの技術の解説と記事作成を実践する 第13回 まとめ
授業の方法
履修者数にもよるが、担当教員による講義は過多にならないように留意し、教科書・参考書等に関する履修者による報告・討論・質疑応答、グループによる研究報告、および各自による研究報告などを軸として進めたい。
成績評価方法
授業への参加、研究報告などを重視する。
教科書
Doris A. Graber and Johanna Dunaway, Mass Media and American Politics: 9th edition, CQ Press 2014. 前嶋和弘・山脇岳志・津山恵子編著『現代アメリカ政治とメディア』(東洋経済新報社、2019)
参考書
Shanto Iyengar, Media Politics, W.W. Norton, 2015. Travis N.Ridout ed., New Directions in Media and Politics, Routledge, 2013.
履修上の注意
アメリカ政治について一定の知識を持っていることが望ましい。