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最終更新日:2026年10月16日

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全学体験ゼミナール (鹿の遠音 ”Soundings of Deer”)

鹿の遠音 ”Soundings of Deer”
【注意】この授業は開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開される見込みが高いので留意すること。特に2年生は本科目の成績が前期課程修了要件に含まれない見込が高いので、履修にあたっては十分に注意すること。

本全学体験ゼミナール「鹿の遠音」は、北海道十勝平野南部の大樹町にて、エゾシカを巡る6日間のフィールドワークとレクチャーから構成される学際集中講義である。農学(生圏システム)、工学(リモートセンシング、建築)、理学(植物園)、現場(猟師、自治体)、それぞれの研究専門性・実践分野が持ち寄る知見と、実際の現場と現物から見えてくる現実の重ねあわせを通した、学術連携の可能性を感じてもらうことを目的としている。また鹿にまつわる文化的な関わり、すなわち人との関係性を音(楽)や、食、実物に触れることを介して思考を深める。この集中講義を通じて、多様な分野の専門性を重ねて目の前の事象を探究することの面白さを感じ、各の研究分野を選択する際の可能性へとつなげてもらうことを想定している。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51394
CAS-TC1300Z1
全学体験ゼミナール (鹿の遠音 ”Soundings of Deer”)
大黒 俊哉
A1 A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
2月13日(土)〜 18日 (木)の6日間、北海道広尾郡大樹町(最寄りは帯広空港)に位置するMemu Open Research Campusにて開催される。 2月13日(初日) 12:30羽田空港第一ターミナルに集合、団体発券手続き等 14:05ー15:40JAL 577にて羽田空港ー帯広空港へ移動 16:00ー17:00一同メムへ車両にて移動、チェックイン 17:00ー18:00オリエンテーション(自己紹介) 18:00夕食 日々のスケジュールの概要は以下の通りです。 なお、食事は基本的に全てMemu Open Research Campusにて提供されます。 7:30 朝食・片付け 9:00 活動1 12:00ー13:00 昼食 13:30 活動2 午後適宜 休憩 16:00 活動3 18:00ー夕食 滞在中の活動は、Lecture, Workshop, Fieldworkによって構成される。 天候や、鹿の状況により左右されるため、以下のリストを適宜組み合わせての開催とする。 Lecture Lecture種子田春彦(理学系研究科附属植物園:日光 准教授) 「鹿の好き嫌い」 Lecture森下有(生産技術研究所 特任准教授) 「鹿教育研究施設:地域に開けた解体所の実験」 Lecture沖、大黒、森下 「ニホンジカとエゾジカの聴き比べ」 「繁殖期のエゾシカの鳴き声(遠音)のリスニング」 「鹿笛の実践」 「鹿の遠音」尺八本曲演奏 Lecture大黒俊哉(農学生命科学研究科:生圏システム 教授) 「農業生態系の生物多様性と自然再生」 Lecture大樹町で有害駆除を行う猟師(半田道奈) 「現場で出会う鹿たち」 Lecture沖一雄(生産技術研究所 特任教授)・大石岳史(同准教授)「尾瀬国立公園と多気町におけるリモートセンシングと音響分析を介したニホンジカの行動実態分析」 Lecture平尾聡秀(農学生命科学研究科 附属演習林 秩父演習林 講師 フォレストGX/DX協創センター) 「シカの密度増加が森林生態系に及ぼす影響」 Lecture大樹町役場職員 「農業・林業において鹿が害たる所以と現況」 LectureMemu Open Research Campus 「地域知を育むオープンキャンパス」 Workshop WorkshopMemu Open Research Campus と地元の猟師 「エゾシカの解体実習」 WorkshopMemu Open Research Campus と地元の猟師 「エゾシカの精肉実習」 WorkshopTBD 「エゾシカの内臓の理解:植生と食性」 WorkshopMemu Open Research Campus と地元の猟師 「エゾシカの調理実習」 WorkshopMemu Open Research Campus 「共食」 Workshop森下有(生産技術研究所 特任准教授) 「鹿の地域暦の記述」 Workshop森下有(生産技術研究所 特任准教授) 「知識経済としての鹿の可能性探索」 Fieldwork Fieldwork「エゾシカの生息する河畔林の踏査」 Fieldwork「地域の冬の森のフィールドワーク」鹿の食性調査 2月18日(木)(最終日) 7:30~朝食・片付け 9:00~12:00振り返り会・ディスカッション・まとめ 13:00昼食 14:00片付け開始・チェックアウト 14:30ー15:15帯広空港まで移動 16:15ー18:05JAL 574にて帯広空港ー羽田空港へ移動 18:30空港にて解散
授業の方法
エゾシカの生息地のフィールドワークと、Memu Open Research Campusでのレクチャー、ワークショップを、天候をみながら交互に実施する。
成績評価方法
フィールドワーク・レクチャー・ワークショップに取り組む姿勢とレポートによって評価する。
履修上の注意
事前に配付する資料を熟読し、わからない用語・概念等について調べておくこと。 なお、本集中講義に伴う学生の旅費、滞在費、食費はUTokyo Ushioda Memu Earth Labにより担保される。宿泊施設の便宜上、募集可能な学生数を18とする。 10月14日までに履修者の確定を行い、履修確定者は履修登録期間または履修科目確認・訂正期間に登録を行ってもらう。履修者確定後は履修確定者以外に履修登録期間内に登録があっても受け付けない。詳細はガイダンスにて確認すること。 10月2日:ガイダンス(オンライン)18:45〜19:30 10月7日:履修希望登録:フォームにて履修動機の記述、7日深夜〆切 https://forms.gle/***** 10月8日:希望者が18名以上の場合選抜作業、履修者確定とメール通知 10月9日2年生確定者の履修登録期限(13日まで) 10月14日1年生確定者の履修登録期限
その他
10月2日ガイダンスのURLは以下です。 https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/*****