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最終更新日:2026年10月16日

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全学体験ゼミナール (都市林を支える知と技:武蔵野編)

都市林を支える知と技:武蔵野編
 森林は木材生産、環境保全、防災など様々な機能をもち、人間の生活を支え、人間との生活の関わりの中で森林が維持されてきた。近年では温暖化やヒートアイランド現象が進行する中において、「都市林」の重要性が増している。これらの森は、放置しておけばよいのではなく適正な管理、すなわちあるべき森の形を設定し、そのために手を加える必要がある。とくに都市林では散策路に枝が張ったり、ナラ枯れなどの危険木の処理などの新しい課題も出てきている。
 本講義では、森林の持つ多面的機能のうち、保健・レクリエーション機能、文化機能に重きを置きながら、森林の調査や管理作業を体験し,都市林の望ましい造成方法や管理手法について考える。本年度は,森と人との関係性、特に東京という場所の地域特性に着目し、東京大学の演習林や明治神宮を訪れ,都市林の造成の背景や造成後の管理方法を学ぶ。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51389
CAS-TC1300Z1
全学体験ゼミナール (都市林を支える知と技:武蔵野編)
安村 直樹
A1
集中
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
10月7日(水)5限にガイダンスと第1回講義(オンライン)  受講希望者が15名を超える場合には、抽選で履修者を選抜するため、ガイダンスに出られないが履修を    希望する人は10/7の12時までに担当教員にメールで連絡すること。 10月10日(土) 集中講義  造成背景や管理方法、病虫害対策についての現地講義 10月17日(土) 集中講義  森林調査および森林管理体験を行って、森林管理への問題意識を醸成 10月21日(水)5限 駒場キャンパスにて振り返り(対面講義)
授業の方法
10月7日のオンライン講義ならびに10月10日、17日のフィールド体験ゼミ、21日の振り返り(駒場キャンパスでの対面講義)による。
成績評価方法
フィールド体験ゼミおよび振り返りへの出席と、レポートによって評価する。
履修上の注意
受講希望者が15名を超える場合には、抽選で履修者を選抜するため、ガイダンスに出られないが履修を希望する人は10/7の12時までに担当教員にメールで連絡すること。フィールド体験ゼミおよび振り返りには当日体調不良の者は参加できない。 ガイダンスのzoomアドレス等はUTOLを参照してください。
実務経験と授業科目の関連性
担当教員の一人である後藤は福岡県の森林林業技術センターで林木育種担当の研究職をしてきた。都道府県の森林・林業関連の研究所では、県民のニーズにこたえる研究が重視され、また、林業地帯である福岡県八女地域ではスギのさし木林業が盛んであり、マツノザイセンチュウに対して抵抗性を持つクロマツ苗の生産現場において苗木生産業者の組合、品種の原種木を探す取り組みで篤林家の方々と接する機会があり、現場の声を学生にも届けることで、何が今、必要とされているかを理解できるようにしたい。